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閲覧数順 2024年04月24日更新

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ちょっと堅いことを言ってしまいますが、、、

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エッセイ

From 真山英二(さのやまえいじ)

 

今日は、地元の二俣川で

「失敗しない老人ホームの選び方」

セミナーを開催してきました。

 

本日も、席はほぼ満席状態で

ご参加頂いた方には

感謝、感謝、感謝です。

 

いつもこのセミナーを

やっていて感じるのは

日本は高齢化社会と言いつつも

高齢者を支えるインフラが

整っていないことです。

 

おそらく、

現在の日本で

「老人ホームや相続の相談を

するとしたらどこに

相談しますか?」

とアンケートを取れば、

その結果には

大きくバラつきが

出ると思います。

 

それは、日本において、

老人ホームや相続の相談をする

インフラが整っていないことを

示していると思います。

 

僕の個人的な意見としては

不動産仲介業者がそのインフラに

なるべきだと考えています。

 

なぜなら、不動産仲介業者は

「暮らしの専門家」

であるべきだからです。

 

そして、不動産仲介業者であれば

・自宅のリフォームであろうと

・賃貸への移り住みであろうと

・不動産の買い替えであろうと

・売却によって老人ホームに入居しようと

どんな形であっても

ビジネスにしていくことができます。

 

むしろ、どんな形であれ、

収益を生むことができる。

 

その収益構造の根底があるからこそ

利益ベースの提案に偏らず、

コンサルタントとしての中立性が

保たれます。

 

高齢者の暮らしの選択肢は、

多種多様です。

 

その選択肢を全て押さえた上で

最適な暮らしの提案をする。

 

そのプレイヤーが不動産の

仲介業者であってほしいと思います。

 

堅いことを言ってしまいますが、

不動産仲介業は、

暮らしの提案、つまり、

コンサルティングです。

 

これまでの不動産業の枠に

ハマったままでは、

あまり価値がないと思います。

 

もっと、相談者目線で

提案の幅を拡げ、

本当の意味で感謝される

そんな立ち位置を

目指すべきだと思います。

 

高齢者の暮らしをトータルで

支えるインフラが

拡がっていくように頑張ります!

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