卒業式に参列しました

卒業式に思うこと

今日は小学校の卒業式に来賓として参列してきました。
春分の日の雪まじりとは変わり、晴天の明るい日差しの中での卒業式となりました。

専任講師をしていた短大では毎年教え子たちを送り出してきました。
教える仕事を通して幼稚園から大学生まで子どもたちと長く関わりを持ちました。
そんな関わりのある学校からも来賓としてご招待をいただきます。

そういえば、社会人となってから今日まで
なんだかんだ、毎年いずれかの学校の卒業式に参列していることに気づきました。

学校の雰囲気も時代時代で変化もありました。
卒業式で歌われる歌も変わりました。
服装もその時々を反映しています。
最近では小学生でも袴を着用する子どももいます。

参列される保護者の様子も変わりました。

今日のお式も平日にもかかわらず
お父様もの参列も多く見られました。

送り出しの花のアーチの下を
親子３人で手をつなぎくぐる様子は本当に幸せそうです。

ここ10年数年以上は荒れている学校もあまりなく
子どもたちもとても素直なように感じられます。

男の子も素直に涙を見せます。




やればやるだけお金も体力も失くなるカンナ・プロジェクト。
それなのにカンナ・プロジェクトをしているのは、
きっとたくさんの子どもたちと関わりをもたせていただいたからだと思います。

本当にこの子たちの未来が平和でなくてはならないと、
強く強く感じます。

原爆だけではありません。
日本の子どもたちだけではありません。
世界中の子どもたちの未来は平和でなくてはならないと、
強く強く思うのです。

卒業祝いのカンナ大使校への手紙の中にも書きましたが、
子どもたちの未来が「堅実な未来（真っ赤なカンナの花言葉）」でありますように。
そして、子どもたちが自由に考え、思う存分に活躍できる平和な世界でありますことを強く願うのです。


 

みなさんも一緒にカンナをバトンしてください。
カンナ・プロジェクトに参加してください。

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カンナ・プロジェクト　
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