ミャンマーへの経緯とカンナPのこれから - 婚活全般 - 専門家プロファイル

橘 凛保
社団法人橘流恕学アカデミー 理事長 講師
東京都
マナー講師

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閲覧数順 2024年04月18日更新

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ミャンマーへの経緯とカンナPのこれから

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今回のミャンマーのいきさつとこれからのカンナP
-ひとつの地球を共有する仲間たちとともに-


「世界中の人の心に平和と希望の花を咲かせましょう!」




今回のミャンマー行きとなったいきさつは、ひょんなことでした。(いつもひょんなことからなんです 笑)
昔、ミャンマーで仕事をされていて、今も後輩が現地にいらっしゃりミャンマーにはよく出かけるMさんからこんなお誘いをいただきました。
「ミャンマー旅行に行くんだけれどいきませんか?」と。
「今は、カンナ・プロジェクトの旅のためにしかお金が使えないので、普通の旅行はできない状況なんです(笑)すみません。」

「じゃあ、カンナ・プロジェクトすればいいですよ」

こんなことで始まった思いもよらないミャンマー・カンナP。

「それならば、ミャンマーの寺小屋を数校寄付されている方がカンナの里親をしてくださっています。そのカンナをバトンできたら嬉しいですが、せっかくのご旅行なのに、学校巡りでは観光ができなくなってしまいませんか?それでは申し訳ないです。」
「カンナ・プロジェクトには本当に深く賛同しているんだから大丈夫。観光はいつでもできる。ぜひ行きましょう!」
「では、土日に観光、平日は学校回りで良いですか?」
「カンナ・プロジェクトにぜひ参加したいから大丈夫ですよ。観光は土日で十分だよ。気にしないで思い切ってプロジェクトしてください!」

恐縮しながらも、ありがたいお言葉に甘えることにしました。
早速現地の後輩の方に日程の組み立てをお願いしてくださいました。
私はすぐに里親Aさんに連絡して、寺小屋の関係者に学校への連絡をお願いしました。
里親Aさんのところに球根を掘り起こしに行きました。
検疫の手はずも整えました。
2015年、初めてミャンマーにつないだカンナ大使Sさんにもお知らせしました。

すぐに日本人会などに連絡してくださいました。
みなさんのカンナに寄せてくださるお心に感謝です。

いろいろな人が関わ李つながることが目的の一つのカンナ・プロジェクトですが、多くの人が携わると、細かいところでは行き違いなどもあり調整が必要でしたが、概ね問題もなく決行となりました。

しかも、カンナ大使Sさんの紹介で翌日お会いするというNさんには、なんと前日に別の集まりで出あってしまうというハプニングのお引き寄せもあったり、暮れの慌ただしいタイトな日程の中で、不思議とスムーズにことが進みました。
いつもカンナが宇宙から見守ってくれているように思います。

「かんなちゃん、ありがとう。」

不思議なお引き寄せもいただいたその Nさんは、フリーペーパー誌を作られているCEO。
カンナ・プロジェクトの事をフリーペーパーに掲載してくださるご提案をくださいました。
またまた思いもよらないびっくりの展開です。
現地ミャンマーの編集社で取材のお約束をしました。
その取材が2月2日でした。

2月1日成田発。香港を経由して夜中ミャンマー空港着。
ロビーで朝を迎えるのは気の毒とホテルも手配して下さいました。ありがとうございました。
おかげさまで仮眠も取れて、準備もしっかりでき、元気にプロジェクトをスタートさせることができました。
講師が具合が悪くて講演ができなければ迷惑をかけてしまいます。旅先での健康管理には人一倍気をつかいます。

ミャンマー初日は学校2校周りました。
道路が混んだことで約束の時間より少し遅れての到着。
十分な取材の時間も取れなかったことをお詫びします。
また、原稿の締め切りの時にようやく成田に帰国というような状況。ご依頼のミャンマーでの植栽の写真送付もギリギリだったと思います。
そのような中で記事を書いてくださり、本当にありがとうございました。2月下旬の発行だそうです。

東京のミャンマー大使館にも置かれるそうです。

大使館においでの際はお手にとっていただけたらと存じます。
用事がなくてもこれを機会に大使館に行ってみるのも良いかもしれませんね(笑)

ご紹介してくださいましたカンナ大使Sさん(2015年ミャンマーにカンナをつなぐ)、ご縁をありがとうございました。
いつも感謝感謝のカンナ・プロジェクトです。

一緒に行く方も増えて、太鼓の先生、アフリカに学校を作られるNPOの方もご同行されることになりました。
Mさんの後輩のTさん、その秘書で通訳のAさん。
カンナ・プロジェクト応援団として参加してくださいました。

写真はミャンマー・ジャポン編集長のT様と今回のミャンマーの応援団の皆様です。
本当にありがたいお申し出をいただきました。



ご一緒いただくとなれば、少しでもご一緒いただく皆様にも楽しんでいただけたり、何か役に立つことができないかといつも考えます。

太鼓の先生には「ミャンマー桜祭り」での太鼓のご縁をつなぎたいとすぐにご提案いたしました。
Sさんのおかげで実現しました。

アフリカの学校のNPOの先生には、このミャンマーでの学校作りの視察に少しでもお役に立てたら幸いです。
きっと感じるところがあったのではないかと思います。
もちろんすでにわかっていらっしゃることとは存じ、僭越ですが、実際に、笑い・学び、生活する寺小屋での子どもたちに触れ合うことでお役に立てたらと思います。
アフリカの学校建設には、私もお声をかけていただいて会員になっておりますので、より良き方法を考えていきたいと思います。

今回のミャンマー行きにお誘いくださったMさんには、楽しくの実りある講演をすることで喜んでいただけたらと思います。

最高の通訳をしてくださったAさんには、和服の体験で日本文化を少しでも楽しんでいただけたらと思います。

ご後輩のTさんには、綿密に計画してくださった日程を楽しみながら元気に終了することで報いたいと思いました。

そして、寺小屋の寄付をしている里親Aさんのカンナが、その寺小屋で学ぶ子どもたちにバトンできたました。
花が咲くことを祈ります。

何よりも、同じ地球に生まれた子どもたち、どの子も飢えや病や暴力がないように、そしてみんなに機会が与えらる平和な地球を作るために祈りを込めてカンナをバトンします。

教育はすぐに結果が見えません。
10年、20年経ってようやく結果が見えてきます。
だから政治ではどうしても後回しになることもあります。
でも待っていたら、今ここにいる子どもたちは置いていかれます。
気づいた人たちができることをすることだと思います。

私のカンナ・プロジェクトも教育の一環としていたしております。自費でしているのは、お金ができてからでは遅いからです。
今、この目の前にいる子どもたちのことを思えば、小さな活動でも決して0ではないと思うのです。
カンナでそんな想いを伝えております。
そして何よりも二度と同じ過ちを犯さないよう気づいていただけるように伝えられたらと思います。

帰国して応援団のお二人が、今回のミャンマー・カンナPのスポンサーを名乗り出てくださいました。
はじめはご遠慮するつもりでしたが、私がいただくのではなく、非営利活動「カンナ・プロジェクト」にいただくのですね。
そうすれば、またもう一つ伝えに行くことができますね。
どうも私はお金の話ができないので、今まで自費でしてきたのですが、ご先方からのお申し出ならば、ありがたく、スポンサーになっていただくことをお受けしようと思います。

そうすれば、私が行かれなくても、育てている次世代の子どもたちが行って伝えてくれる日が来るかもしれません。

今、次世代チームも形になりつつあります。
今回の紙芝居の元の絵も次世代チームの子が描いたものです。

そして、香港のカンナ大使Cさんの申し出のおかげで、香港での観光するには短く、待つには長い乗り継ぎの待ち合わせ時間を有意義な旧正月迎えの華やかな香港にいざなってくださりありがとうございました。
みなさん、とても喜んでくださいました。

地球は一つです。同じ地球を共有する私達です。
こうして繋がっていけたらと思ってこの活動を続けています。



全ては地球の未来のために。
子どもたちの穏やかな未来のために。
あの日、原爆に負けないで咲いたのに忘れられたカンナ。

それでもニコニコと宇宙から見守ってくれていたカンナの妖精『かんなちゃん』。
今もこの地球を見守ってくれています。
かんなちゃんに替わって伝えています。

(私の手作りかんなちゃんがゆるキャラになった経緯はこちら➡︎
https://cannaproject.wordpress.com/canna-born/


求めない、巡り来るご縁は大切にただたんたんとつなぐカンナのバトン。

この球根に秘められているのは「恕」の心です。

お互いがお互いに想いを馳せあい、己の欲せざること人に施すことなかれ。せめて自分のされて嫌なことは人にもしない。
こんなことで未来を平和にできると信じてバトンをつなぎます。

私はカンナの妖精かんなちゃんに替わってこの役目をつなぎます。

みなさまのエールに感謝いたしております。
知ってくださるだけでも嬉しいです。
一歩踏み出してカンナ・プロジェクトに手を貸していただけたらさらに嬉しいです。

若い世代のみなさん!次の世代につないでください。




カンナ・プロジェクト
https://cannaproject.wordpress.com/
カンナ・プロジェクト創始者
  一般社団法人橘流恕学アカデミー代表理事 橘 凛保