「霊格」に付いてのユニークな解説♫ - 文化・芸術全般 - 専門家プロファイル

舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
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「霊格」に付いてのユニークな解説♫

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今回のコラムは、これ又前回のコラム繋がりみたいな内容になっておりますが…。(笑)

 

前回記事を書いていて、「そう言えば、一ヶ月位前にたまたま目にしたYou tubeで、"霊格"に付いて語られていた動画が有ったっけ♫」と思い出したので、今回文字に起こしてみました♫

 

これを観た時、私は違和感無く全てがすんなりと納得できてしまいましたが、皆様は?

(^^✿

 

 

スピ channel

 

「霊格が高い」その意味と霊格の高い人によくある特有の苦労要素を詳しく解説!【霊感】

 

 

【霊格が高い人に良くある特有の苦労要素3つ】

 

人にも人格というものがある様に、霊にも霊格というものが備わっています。

そして霊格にも人格と同じ様に高い低いがあり、それぞれのステージが明確に分かれています。

 

例えば初めて会った人なのに、一瞬で「この人には敵わない」と感じた事はありませんか?

それは貴方自身の霊魂が、一瞬にして相手の霊格の高さを感じ取り判断した結果なのです。

 

今回は霊格が高いという事の意味と、霊格の高い人にまつわる苦労話を紹介して行きましょう。

 

 

 

1.霊格が高いとは (一理)

 

生まれつき霊格の高い人は、その血筋である事が多いです。

 

現代ではかなり減ったと言われていますが、青森のイタコ、沖縄のユタは血族によって受け継がれていた能力で、地域によりますが、女性の性別の方がより有力という言い伝えが日本各地には様々な形で残されています。

 

霊格が高い人の特徴としては、霊魂、又は霊人としての個人の人格がしっかりとしていて、精神的にも肉体的にもバランス良く統合されているのが特徴でしょう。そして霊格を高くする為には、魂の豊かさが最も問われると言われています。

 

元々素質があった血筋の方が、霊格に対して性質を自覚したり、関係している書物を読み思考を巡らしたり、聖人と呼ばれた人達の生き方を学ぶと、霊格が上がる可能性があるのです。

 

「年を取っているから」とか、「普通の人が持っていない霊能力を持っているから」という事は、霊格が高い事とは比例しないので、若い人でも霊能力等を持っていなくても、霊格の高い人はおります。

 

霊的な修行を積んだからと言って、その力が高くなるとは限りません。

 

 

 

2.霊格の高い人にある3つの苦労要素

 

霊格が高い人の素質は生まれつきと言っても良いでしょう。その事で悩みや苦労の内容は独特です。何故苦労をしやすいかと言うと、魂を磨く為の試練が厳しいものだからです。

 

魂には、初めて人間へと転生した生まれたての魂から、成熟した老練な霊格の高い魂まで様々な種類があります。それらの魂の度合いによって、それぞれ与えられる試練が変わって来ても不思議ではありません。

 

では霊格の高い人に有りがちな3つの苦労話を紹介して行きましょう。

 

 

 

① 魂の試練が厳しい

 

霊格が高く、魂が偉大であればあるほど、高いハードルの魂の試練がプログラムされています。何事も順風満帆に行く人生には、何の向上も見られないからです。

 

昔「我に艱難辛苦を与えたまえ!」と願った偉い僧がおりました。彼らは或る意味、この魂の試練のシステムを知っていたのではないでしょうか。

 

又身近な所で例を挙げてみると、登山家達がエベレスト等の最高峰の山々に挑戦し続ける事も、一つの魂の修行なのではないでしょうか。

 

何故なら彼らに取って生命の危機も顧みずに、ひたすら困難を克服しようと立ち向かう山こそが、魂を鍛えて霊格を上げる修行そのものだからです。

 

又オリンピックに出るスポーツ選手の場合、金メダルをかけ何年もストイックな練習を重ねて行きます。それも又魂の修行となり、それらを克服して行く事で霊格を上げて行く事へと繋がって行くのです。

 

 

 

② 嫉妬されやすい

 

周囲の人々が同じ様な霊格の高さの人である場合は特別問題がないのですが、霊格の高い人が霊格の低い人の中にいる場合は、とても苦労をします。

 

何故なら霊格の低い人は、霊格の高い人に対して劣等感や嫉妬を剥き出しにする場合が多いからです。例えば霊格の低い人が仕事で失敗すると、それは必ず部下や同僚のせいになります。

 

何故なら霊格の低い人は、自分の無能さや非力を決して認める事はないからです。言葉遣いも汚く、上司には良い顔をして、部下や下の者には横柄な態度を取ります。部下の成功は自分のものにし、自分より有能な人材に対しては足を引っ張ってやろうと四六時中考えています。

 

そんな人が霊格の高い人に接すると、一番先に感じる事は「劣等感」です。そしていくら彼らが霊格の高い人を否定し蹴落とそうとしても、落ちる事はないので、余計に攻撃的になって行きます。

 

霊格の低い人は自分の無力さを素直に認める事で、その苦しみから抜け出す事ができます。しかしながらそれは稀です。大抵の場合霊格の低い人は、低いもの同士でコミュニティを形成し、霊格が高い人を排除するケースが殆どなのです。

 

 

 

③ 何事も波乱万丈

 

魂を鍛え修行して行く為のプログラムが実に巧妙に張られているのです。霊格が高くなればなるほど、その乗り越えて行くべきプログラム、ハードルが高くうねりを増して行きます。

 

霊格が高くなればなるほど、乗り越えると又試練が訪れて…と、安定の少なく浮き沈みの多い波乱万丈な人生を送る事が多いです。

 

 

 

3.まとめ

 

霊格の高い人は、霊格の低い人よりは確かに苦労しているかもしれません。しかし霊格が高くなればなるほど、実際その事を苦にする事は少なくなります。

 

何故なら後で振り返ってみて、あの時の苦労が確実に自分を成長させている事に気付くからです。

 

 

 

 

 (※カレンダーより)

 

これも過去に何度もご紹介した事のある、私の好きなフォトの一枚デス♫

(*^^*) ~ ♡

 

"澄んだ水が流れる場所には、必ず神気が宿る"

そんな事を感じさせてくれる、美しいフォトですね~~~♡

( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡

 

 

 

今回のメッセージに触れた時に私が感じた事は、「まるで自分が人生で経験して来た事の解説みたい!」でした♫

\(◎o◎)/~♡

 

そして私が今まで書かせて頂いて来た沢山のコラムと、内容がピタリと一致する所も大変面白かったです♫

☆_(_☆_)_☆

 

 

 

 

 

 

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舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ

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長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年