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閲覧数順 2024年04月24日更新

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住宅購入と借り続けるのはどっちが得!

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よく住宅購入と借り続けるのとどちらが得だろうかと考えている方がいますが、これははっきりいってわからないというのが答えでしょう。

住宅雑誌などは家を買わせたいために購入したほうが支出が少なく得であると書いてありますが、その計算には、買わなかった場合の頭金の運用がまったく書いてありません。実際にはこの運用の結果にもよるはずです。この議論はいくらしても「わからない」が答えです。今後の経済が予想できればいいのですが、それは難しいからです。

よって皆さんは、お金の支出面から考えるのではなく、ライフプランから考えましょう。自分がどちらのパターンがより豊かに楽しく暮らせるかです。それぞれのメリット・デメリットを考えて検討してみてください。

住宅ローンを組まないで買える人は、いい物件があったら買ったほうがお得でしょう。
また買うか一生賃貸かの二者択一ではなく、たとえば子供が出て行くまで賃貸で暮らし、その後住宅を購入するという方法もあります。そうすることにより購入する延床面積が少なくすみ、購入費が低く抑えられます。ただしこの場合は、ローンを組まずに現金で買うことが条件となります。

◆住宅購入(ローンを組んで購入した場合)
○メリット
1.賃貸の場合には貸主の利益が優先されるので、住宅を購入したほうが住み心地は快適。
2.ローンの返済が終わればあとは楽になる。
△デメリット
1.頭金や諸費用などの大きな支出がある。
2.近隣に相性の悪い人がいた場合に簡単には住み替えできない。
◆賃貸住宅
○メリット
1.頭金という大きな支出がない。
2.そこの場所に縛られない。住み替えが可能。
△デメリット
1.住人の建物の管理意識が低いことが多く、きれいに使わないケースが多い
2.設備、住空間などの住み心地が購入するより劣る。
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