- 大園 エリカ
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
- 東京都
- クラシックバレエ教師・振付家
…ん?
おぉ!最近の私にしては、珍しく連日のコラム投稿でごじゃる♫ (笑)
だって気分は冬休み~~~♫♫♫
(^^✿✿✿
ンでは、早速本題に♫
☆_(_☆_)_☆
昨日はクリスマスでしたから、人生のパートナーとも呼べる方と心温まる(もしくは体も温まる?笑)時間を過ごした人達も、きっと多かった事でしょうね~♫ ムフ♡ (笑)
(^^♡
さてさて、今回のタイトル「人生のパートナー」ですが、これは何も恋愛だけに限らず、仕事・友人・師弟等、色々様々なパターンが人間の人生にはあると思います。
つまり、お互いの人生に多大な影響を及ぼし合う様な縁の深~い繋がりを持った、所謂"ソウルメイト"と言われる様な関係性の相手を指すのだと思います♫
(^^✿
そこで今回お届けするメッセージですが、これは自分の今までの人生を振り返って見ても、正に「そうだった!」と言えるものばかりです!
果たして皆様はいかがでしょうか?
(*^^*) ~ ♡
パートナーとの魂レベルのつながりを示す8つのサイン
1.興味が似ている
二人とも、関心が向かう範囲が似ています。これは単に趣味の話ではなく、何にどんな感情を抱くかについても似ている場合、二人の魂は同じグループに属していると言えます。
2.一緒にいることが自然
未来のことを考えた時に、二人が一緒にいるべきかどうかは疑問にも思いません。関係のピンチを迎えた時ですら、その背後に意味を見出します。
3.相手を理解し、許すことが出来る
他の人にされたら腹が立つことでも、不思議とそこまで苛立たないのは、パートナーの魂を理解し、許すことが出来るからです。
4.相手に集中できる
私たちは忙しい時代に生きていて、一つのことにフォーカスするのが難しいですが、パートナーがどのような状態にいるかは、常に別の回路として常に頭の中に入っています。
5.目で理解し合える
二人の間に魂レベルのつながりがある場合、お互いの目を見つめ合うことで、スピリットやエネルギーとしての交流が出来ます。
6.自己中心的にならない
魂レベルのつながりがある場合、お互いに無私の気持ちで付き合うことが出来ます。その交流は、エネルギーのスムーズなフロウのようです。
7.一緒に何かを作るのが楽しい
仕事でも、長年の夢でも、もちろんちょっとした遊びでも、二人で一緒に何かを作り上げることに喜びを感じます。
8.最良の部分と最悪の部分を引き出してくれる
最高の関係というのは、お互いの最良の部分と最悪の部分を明るみに出してくれるものです。あなたが抱えていたあらゆる問題を引き出すことで、あなたを目覚めさせてくれるのです。これはパラドックスのようですが、経験して初めて分かることです。
↑ ↑ ↑
こ~んな感じが、私がイメージする「人生のパートナー」へ理想かもしれない♫
お互いに常に自分の事の様に相手を思い合い、そしてお互いに「自分の持っているものを、惜しみなく相手に分け与える」様な関係が理想だなぁ!
(*^^*) ~ ♡
ちなみに私が一番人間関係で苦手とするのは、相手が自分の思い通りにならないと感じた時に、イジケたり拗ねたりするコンプレックス満載の、ネジくれた可愛気のない「私に構ってちゃん」でしょうか。(笑)
(^^;
「相手が自分の思い通りにならない(=相手を自分の思う通りにさせたい)」という思いからして、それはちっとも相手の事を思い遣ってはいない"自分のエゴな願望と妄想"であるというのに、そこに気付かず拗ねたりイジケたりされても、私はそういう"大人子供"のお守りはしない主義ですの。ほほほ♫
(^^ゞ
イジケて拗ねたりする事で相手の気を引こうとする人が良くおりますが、(※特に日本の赤ちゃん文化で育った日本人には、こういうタイプ多し!)、私はそういう赤ちゃん気質の大人のお守りは正直疲れてしまいますし、逆にその子供っぽさに冷めてしまう方ですね~。
(・・;)
そういう人のお守りが好きという方も、これ又日本人には多い様ですが、私はそういうタイプの方は自分が疲れてしまうので、クールに放っておくタイプです。(笑)
(-"-;
霊格の高い人間=本物の大人というものに触れた事のある人間は、そういう相手に負担をかける様な稚拙な関係を素敵とは感じなくなって行くのでないかなぁ?(高いものに触れた人間は"落ちる"という事ができなくなりますからねぇ…)
( ・・) ~ ☆彡
最初から強い人間などこの世にはいないし、コンプレックスを一つも持たない人間などもこの世にはいませんが、それを強い心と叡智で乗り越え克服した人間だけが、良いも悪いもない"自分の個性"を愛するという所に来れるのです。
乗り越えた人にしか見えない景色がそこにあります!乗り越えた人にしか、乗り越えた人の凄さは分からないのです。
( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡
そうして、偽善的な「すみません」ではなく、謙虚に「ありがとう」で生きれる様になった人は、自分の事も尊敬している人であるからこそ、他人の事を愛せるし尊敬できる人になれるのです。
或る意味、拗ねてネジくれて生きる方がこの世は簡単なのです。その証拠に「イジケて拗ねた人間が尊敬されるか?カッコいいと思われるか?」という所を観てみて下さい。
(^^;
世の中の子供達や自分の後輩達がそういう人生の先輩の姿を見た時に、「こういう人間に成りたい」と憧れられるでしょうか?というのを考えてみて下さい。
(^^;(^^;;(^^;;;
人生には色々なパートナーが存在しますが、いずれにしても今の私は「人生の荒波を乗り越えて来た自分に誇りを持ち、自分の事を尊敬し、自分の全てを受け入れ、自分に感謝ができる人」でなければ、対等なパートナーになる事はできないなぁ!と感じているのです♫
☆_(_☆_)_☆
自分が傷付く事を怖れてばかりいる人間は、人に愛をもらおうとするばかりで、人に愛を与える事はできないのですもの。
(・。・;
結局「自分に正直になる事から生まれる素直な明るさ」というものが、自分や相手を疲れさせないので、人間関係が長続きする秘訣の様な気が私は致します♫
例えて言えば「北風と太陽」の太陽ですね~♫
(^^☀
拗ねてイジケて相手の気を引こうとする=無理矢理コートを脱がそうとする"北風"の様な関係ではなく、
相手がその存在だけで心を開く=お互いが相手に取っての"太陽"に成るというのが、私の理想デス!
(*^^*) ~ ♡
このコラムの執筆専門家
- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年