- 辻畑 憲男
- 株式会社FPソリューション
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
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03-3523-2855
対象:住宅資金・住宅ローン
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
- 伊藤 誠
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今のような景気のときにも10年ぐらいで住宅ローンを返せる人は、金利の低いものを選んだほうがいいでしょう。今は長期の固定金利より短期の固定金利の方が低金利なので、それで悩んで相談にくる人も多いです。しかし元金が減っていれば、金利が1%上がっても毎月の返済額はそんなに上がりません。
逆に20年、30年と長期ではないと返せない人は、長期を選ぶのがよいでしょう。長期(35年など)の固定金利でお勧めの商品は、「フラット35」と「住宅金融公庫」です。大きな違いは、金利の適用時期です。「フラット35」はローン実行時、「住宅金融公庫」は申込み時の金利が適用されます。
現在(平成17年11月時点)は、フラット35のほうが低金利です。ただし、たとえば1年後にローンが実行されるとすると、今後景気がよくなると仮定するならば(景気の上昇スピードにもよりますが)、申し込み時の金利が適用される住宅金融公庫のほうがいいかもしれません。
このコラムの執筆専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
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