- 信戸 昌宏
- 代表取締役
- 茨城県
- 建築家
-
0299-24-1343
対象:新築工事・施工
先日店舗の契約がありました。
本来は2つに分割されている店舗だったのですが、以前の借主
様が一緒に使っていたので、退居から今時点まで特に内部を
現況に戻すということなどは行っておりませんでした。
状況をみて解体が生じるときは元の借主さん請求ということで話
をしていたからです。
今回はこの店舗の半分を借りるということになり、改修検討に入ったの
ですが、トイレが無かったので今あるトイレの位置を確認すると、
ナントちょうどいい真ん中あたりにあったのです。
ということで、私はこれを2店舗で利用することを提案しました。
トイレの前に廊下を作り、どちらからもアクセスできるようにすれば
今度借りるお客様もお金をかけずに利用できますからね。
そうなると、このトイレの水道料を大家さんに負担して頂かないといけないの
で、現在水道の分岐工事を行っているのです。
これもまた色々あって、隣の店舗の給排水もあるので、相談しながら行っている
ところなのですよ。
先ずどこに管があるのかということもあり、壊した後の補修など詰める話は沢山
ありますが、何とかなりそうな部分まで来ましたよ。
不発の補修も大丈夫です。
結構こんな感じで忙しかったのですが、先日リフォームが終了して引っ越しした
お客様よりお電話を頂きました。
何でも食洗器が動かないとのこと。。。
電気屋さんとも話をして、もしかすると状況的に食洗器のコンセントが入っていないのでは?
ということになりました。
見てもらったのですが、コンセントはちゃんと入っているとのことです。
私も行けなかったので夕方電気屋さんに診てもらうことにしたんです。
すると思ったより早く電話がかかってきたので話を聞いてみると・・・
ブレーカーが上がっていなかった。
えっ?と思わずもう一度聞き返してしまいました。
ブレーカーが上がっていなかった。。。とのことで、工事ミスではなかった
ようです。
みんなガハハハハって感じだったようで・・・
まあ、何ともなくて良かったですよ。
話は戻りますが、トイレは30年程度昔のものなので新しいものと交換します。
多分1回流して今のものは半分ですからね。
この時点で補修は完了。あとはクッションフロアを張ってトイレを設置する
だけです。
このコラムの執筆専門家
- 信戸 昌宏
- (茨城県 / 建築家)
- 代表取締役
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