【転生】;選択可能な地球の未来 - 経営戦略・事業ビジョン - 専門家プロファイル

中沢雅孝
神奈川県
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寺崎 芳紀
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(経営コンサルタント)
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閲覧数順 2024年04月23日更新

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【転生】;選択可能な地球の未来

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  1. 法人・ビジネス
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”オレ”は零細製造メーカーの<オヤジ>
本来ならば・・・
「包装フィルム」は庶民の味方だったはず。
なかなか食べれない食材を<原産地>の風味のまま
その家庭までお届けするのが使命である。

フィルム本来の機能を列挙すると・・・

○安全性
○気密性
○保存性
○バージン性
○簡易性
○軽量感

などなど。。。

しかし
今回のこの事件はパッケージングを取り扱う業者としてはあるまじき行為だ。

そもそも地球の貴重な資源(財産)である原油からできているのがプラスチック製品。
それを我々=人間の思惑で勝手に使ってよい!!ということではない。

プラスチック製品は、神から授かった智恵のごく一部にしか過ぎない。


(他の生命体に脅かされることなく)人間がその生活を安定的に(かつ安心して)謳歌し
子々孫々まで地球と共生し続けることこそが我々の任務であるはずだ。

包材

パック

包装

包装資材


今回のニュースで消費者(庶民)からすれば、
一般的に聞きなれない文言がたくさん出てきたのではないか?
それだけに僕は包装(パッケージング)に携わる人々は
与えられたSomthing Greateがあるのでないか!
その聖域を凌駕し、私欲だけにその思慮が囚われる人間たちは
断固。糾弾すべきである。

僕はマイスターとしての誇りだけは見失いたくはない!!


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農林水産省は12/16日、中国産原料を使っていたにもかかわらず熊本県産などと表示し、タケノコなどの水煮を販売したとして、
愛知県一宮市の食品製造販売「たけ乃子屋」と、協力した熊本市の「熊本罐詰(かんづめ)」など4業者に対して
日本農林規格(JAS)法に基づく是正指示を出した。

一部商品の包装パックに生産者と思わせるような人物の写真を印刷する工作もしており、
同省は悪質な産地偽装とみている。愛知県警は不正競争防止法違反の疑いもあるとみて捜査する。

同省東海農政局の調べでは、たけ乃子屋が昨年7月から今年10月までに製造、販売した水煮のほとんどで中国産のタケノコを使っていたが、
産地表示を「熊本県産」や「鹿児島県産」など国内産にしていた。
さらに同様の手口でレンコンの水煮は「愛知県産」、フキは「高知県産」、ゼンマイは「新潟県産」などと中国産を国内産と表示。
販売合計量は約1000トンに上る。

タケノコの包装パックの裏側に「熊本県竹林農家の皆さん」と紹介する男性1人と女性2人が並んで写っている写真を印刷。
農政局の調べで、3人はいずれも熊本罐詰の社員だったことが分かった。

たけ乃子屋は中国産タケノコなどを
虚偽の産地を印字した包装材

とともにいったん、熊本罐詰など4業者に販売。
詰め替えをさせたうえで買い戻し、東海地区や首都圏のスーパーで販売していた。
4業者も偽装を認識していたという。

たけ乃子屋は森嘉仁社長名で「品質表示制度に対する認識の甘さを深く反省している。
違反の原因を分析し、再発防止に全社一丸となって取り組む」とする謝罪文を発表。
熊本罐詰は「担当者が不在で回答できない」としている。

◆社長「悪いと知りつつ…」 高まる国産需要に生産追いつかず
原産地偽装が明らかになった「たけ乃子屋」の森嘉仁社長(51)は16日夜、中日新聞の取材に対し
「国内で竹林が減る中で国産需要が高まり、生産が追いつかず、
 中国産を使ってしまった。中国産では売れず、悪いと知りつつ偽装表示をした」などと話した。

同社は同日から休業した。

包装で熊本罐詰社員の写真を生産農家として使ったことについては
「作り手の顔が見える商品の方が消費者にアピールできると考えた。
 恥ずかしいことだが、自社の営業担当者が熊本で撮影した写真を利用し、事後承諾で(熊本罐詰の)了解を得た」と弁明した。
社内には「やめたい」という声もあったが、ずるずるとフキなど他の産品の偽装にまで手を伸ばしてしまったといい、
森社長は「やり直したいが、社会の信頼を失い、相応の制裁を受ける立場。再起は難しいだろう」と悔やんだ。

愛知県一宮市の同社では同日午後7時ごろ、
数人の社員が訪れる報道関係者に対応していたが、具体的な説明はなく
「取材は社長の携帯電話からのみとなっている」と、こわばった表情で話した。