Inside Head~パフォーマンスピラミッドと可能性~ - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

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対象:ヨガ・ピラティス

福島 多香恵
福島 多香恵
(ピラティスインストラクター 社会福祉士)
Style Reformer 小林俊夫
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閲覧数順 2024年04月18日更新

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Inside Head~パフォーマンスピラミッドと可能性~

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  こんにちわ

今日は12月の様な気温の中、恵みの雨が降り注いでいますね

 

 気が付けば、Inside Headが終わってもう4日

1日1日の大切さを身に沁みて感じます

 

 今回の「Inside Head」では、運営は発案者である古城に任せ、私はスピーカー&司会を担当させて頂きました


  弊社メンバーや岳さん、R-bodyメンバー様と打ち合わせを重ねる中で、自分は何をシェアさせて頂こうかと考え続けました

 

 日頃、スタジオ経営やマーケティングなど、「ビジネススキル」に関するセミナーは開催させて頂いておりますが、100人を超える講演において、細かい数字やグラフなどは受講者の方からも見えにくく、また時間的にも不十分

 

 そして、お申込みくださった受講者の方を見てみると、バックグラウンドや年齢層が幅広く、学生さん~20代半ばの方も多い中で何が良いか?という自問自答を、ひたすら繰り返していました



*当日の朝 品川駅にて

 

 岳さんの講演が「最高のチーム作り」にフォーカスをされていらっしゃったこともあり、最終的に僕はその「最高のチーム」を構成する「個」。その「個」のパフォーマンスピラミッドの土台と成る、「人間力」と「思考」についての考えをシェアさせて頂きました





 

 学生~20代半ばの方などは、今回の話が1つの「代理的体験」となって、これからの「行動」に繋がる「きっかけ」になる様に。そして、それより上の年代の方々は、ご自身は既に実践されていることと思いましたが、最近はスタジオを経営されていらっしゃる方も多く、部下スタッフへの教育の際のチェック項目にお役立て頂ければと


 




 私の講演の冒頭にお話をさせて頂いた様に、現在のトレーナー&フィットネス業界を見渡してみると、やっぱりこの「パフォーマンスピラミッド」が大きい企業が活躍をしており、逆にトレーナーや治療家が創った企業の大半は、アンバランスなパフォーマンスピラミッドになっています

 

 トレーナーを志す方のほとんどは、一番上の「専門技術」に関しては、それこそ「ワクワク」と「夢中」になって伸ばす方が多いと思います

 

 しかし、その土台と成る部分は置き去りにされたままになってしまい、せっかく専門力を高めたのにも関わらず、その専門力を「価値」に変換することが出来ずに、上手く活躍することが出来ない。といった状態になってしまうことが多く見られます

 


 学生や若いトレーナーの方は、なるべく早い段階でそのことに気が付き、より大きなパフォーマンスピラミッドを創って頂くことが、彼ら、彼女らの「ワクワクした人生」に繋がると思いますし、我々経営者は、そういった教育を社員やスタッフに行っていくことが大切だと考えています

 


 例えば、「経営の神様」と呼ばれる様な方々の著書を読んでも、そこに書かれていることの大半は、ビジネスに関するテクニカルなことではなく、人間力にあたる、誰もが知っている「人としての当たり前」だと思います

 


 しかし、自分自身を含め、多くの場合「知っている」で終わってしまい、「出来ている」状態にはなっていないことが多いのではないでしょうか?

 


 それと同時に、今回の自分自身もそうですが、こうした「人間力」に関する話というのは、「何を言ったか」よりも「誰が言ったか」が重要であり、社員教育などを行なう立場としては、まず自分の率先垂範が求められる所だと思いますし、お越しくださった受講者の皆様に、「来て良かった」と思って頂くためには、私自身の成長が必要であることを痛感しています

 


 一番上の「専門技術」が大きく、アンバランスになっているということは、別の視点から考えると、その「専門技術」の大きさに合わせたパフォーマンスピラミッドが構築出来れば、圧倒的な差別化を行なうことが出来ますし、最高のチームを創り出すことが出来るということだと思います

 


 他業種からの参入の場合、一番上は小さいですが、土台がしっかりしたピラミッドを構成しており、トレーナーや治療家の場合は、一番上が最も大きく、土台が小さなピラミッド

 


 それによって現在は、他業種から参入してきた企業が業界を席巻していますが、我々がより大きなピラミッドを創ることで、今より高い価値を社会に提供し、もっともっと盛り上げていくことも出来るんですよね

 


  今回のInside Headが、何か少しでも上記の様な「きっかけ」創りになればと思います・・・・・・・

 

 

としお

 

 

「足部の機能解剖&評価に基づくBodyworkアプローチ」

 

日時:2017年11月3日(祝)10:00~17:00

 

会場:スタジオヒグチ
   札幌市北区北38条西5丁目1-10
   地下鉄南北線「麻生」駅 徒歩3分

   http://www.studiohiguchi.com/

 

講師:imok株式会社 代表 小林俊夫 

 

料金:先着12名様 16,200円(税込み)

    定価:18,900円(税込)

 

お申込み:https://pro.form-mailer.jp/fms/412a35c0131248

 

内容:足部および足関節の基本から応用に至る機能解剖学、バイオメカニクス、評価方法、徒手アプローチやBodyworkを活用した改善エクササイズを学んでいきます。

 

 足部は直立二足歩行において、唯一、地面に接する部分であり、キレイな姿勢を創る為にも、理想的な歩行を行う為にも、障害予防やパフォーマンスの向上の為にも、先ずは足部の構造や機能に対する理解が重要になります。

 

 また、家の土台となる足部を評価および改善出来る様になることで、運動連鎖から考えても、膝や股関節、骨盤、脊柱、上肢などへもプラスの影響を与えることができます。

 

 骨や関節、靭帯、筋肉などが多く、複雑な部分ではありますが、実際にペアになって足部に触れたり、現場で見られやすい具体例を交えたり、解剖学などのアプリなどを活用して、楽しく、分かりやすく学んでいきます!


・足部を構成する骨、靭帯、関節の理解&触評
・足部に関わる筋肉
・内側縦アーチを構成する骨、筋と機能
・外側縦アーチを構成する骨、筋と機能
・3つの横アーチを構成する骨、筋と機能
・クロスアーチサポートメカニズム
・足底荷重と動きの関連性
・足関節と股関節の協調関係
・歩行と足部
・現場に見られやすい足部のマルアライメントとそのパターン
・開張足と外反母趾のメカニズムおよび改善アプローチ
・距腿関節背屈のスクリーン
・足部のミクロ評価(距骨下関節の回内回外の評価、
navicular drop test、立方骨の評価、足部外転の評価など)
・立方骨と前屈の関連性評価
・距腿関節背屈制限の改善徒手アプローチ&エクササイズ
・足部・足関節からの上行性運動連鎖を活用したBodyworkなど


ぜひ一緒に「姿勢分析&動作評価」→「改善アプローチ」→「効果測定」を繰り返し、頭と身体を動かしてきましょう!!

 

お申込み:https://pro.form-mailer.jp/fms/412a35c0131248

 

 

 

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