「外面的なスピリチュアル活動」と「内面的なスピリチュアルの成長」は別のもの - 文化・芸術全般 - 専門家プロファイル

舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
東京都
クラシックバレエ教師・振付家

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対象:文化・芸術

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「外面的なスピリチュアル活動」と「内面的なスピリチュアルの成長」は別のもの

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私は基本的に「優しい心を根に持っているのが人間」と思っているのですが、その中で多くの方達が「人様の役に立ちたい!」という思い(動機)で勉強されたり知識を身に付けたりして、それをお仕事にされたり、又はボランティア活動などをなさっていたりするのではないでしょうか?

(^^✿

 

でもそういう外面的な活動と、内面的なスピリチュアルな成長とは実は別物である事が多く、必ずしも並行・比例して成長している訳では無い様です。

(^^;

 

…という訳で、今回は内面的なものの成長をチェックできる内容が書かれたメッセージをお届け致します♫

☆_(_☆_)_☆

 

 

 

メタフィジックス通信 より

あなたのスピリチュアルの成長を示す5つのサイン
 

スピリチュアルな活動に従事したり、知識に詳しくなるのと、内面がスピリチュアルに成長するのとでは、全く違います。



 

1.自分自身に興味がなくなる

 

あなたがスピリチュアル的に成長すると、だんだん自分に興味がなくなり、自分の話を誰かに聞いて欲しいという欲求もなくなります。自分が自分を一番よく知っているからです。

 

感情的な問題にも興味が無くなり、そうしたアップダウンから感じる興奮は、まるで偽物のように感じます。
自分の外側でなく、自分の内側の、本来の自分につながっている時の感覚を愛するようになります。

 

 

 

2.ジャッジメントをしなくなる

 

表面上の正しい間違っているを越えた世界に気付きます。何が正しくて、何が間違っているという考えは、エゴに基づいた判断でしかないと分るのです。

 

あなたがスピリチュアル的に成長すれば、もっと高い次元からの視点が身につくことで、自分を解放出来ます。ジャッジメントは、狭い主観に過ぎなかったことが分るのです。

 

魂の進化にとっては、たとえそう見えなくても、全てがパーフェクトです。
それが分ると、たとえジャッジメントの気持ちが起こりそうになっても、それに捕らわれずに手放すことが出来ます。

 

 

 

3.抵抗しなくなる

 

あるがままの現実を受け止められず、抵抗することがなくなります。
批判したり、嫌がったり、避けたりもなくなり、何事にもオープンに取り組めるのです。

 

抵抗するから苦しみが生まれ、苦しみのあるところに抵抗があります。
あるがままを素直に受け入れられるかどうかで、自分のスピリチュアルの成長の度合いが分かります。

 

 

 

4.あらゆるものとのつながりを感じる

 

分離と言う幻想を越え、私たちがひとつの知性に基づいて、全体で大きな構造を形成しているような感覚になります。つまりワンネスです。自分の人生が、人類全体に与える影響を考えるようになります。

 

あなたがスピリチュアル的に成長すると、受け取ることではなく、与えることを考えるようになり、
自分の人生の中で人の役に立てることを考えるようになります。

 

 

 

5.あらゆるものの中に、尊さを見る

 

愛はスピリチュアルの成長がもたらす、最も大きな果実です。自分自身を愛せるようになると、それは外側に波及し、常に愛を持って行動することが出来るようになりますし、誰の中にも愛が存在すると気付きます。

 

神聖なものや美しいものだけではなく、あなたが行くどんな場所にも、出会うどんな人にも神を見ます。

 

 

 

誰に対しても壁がなく、こだわりや抵抗も全くない上に、自分の意見もオープンに伝える人は、「むむっ…できるっ!」って思います。

 

 

 

 

 (※ポストカードより)

 

私達は、自分の内面が静かな水面に映し出されているでしょうか?

( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡

 

 

 

今回のメッセージ、皆様はどの様にお感じになりましたでしょうか?

(*^^*) ~ ♡

 

ちなみにボランティア活動でも何でも、私は行動しないより、した方が良いと思う派です。

頭で考えてばかりとか、口にするばかりで実際行動に移さない人よりも、行動される方の方が立派だと思いますし、私達は未熟だからこそ、こうして肉体という不自由なものを持ちながら、それを使う事によってしか味わえない色々様々な事を経験しにこの地球に居るのですからね~。

(^^ゞ

 

偽善と言われようと、人から何と思われようと、自分がしたいと思う事を実行する中でしか真の学びは無いのですから、今の自分がどこに居ようとも、「自分がワクワクする事」をして行く事が、自分に取って間違いのない選択ではないかと私は思います。

(^^♫

 

死ぬ時に「これをしておけば良かった」とか「やっていれば、どういう人生だったのだろう?」とかの思いを残す事が、一番良くない事の様に私は思います故。

\(◎o◎)/!

 

自分がワクワクする事をして、それが周りの方達に喜んで頂けるという事に繋がっているというのが、私達に取っては最高の人生ですし、本来は私達人間の人生とはそういう風にできているらしいのですが、

 

それを邪魔するのが、各自の持つ「エゴ」というものらしいです。(笑)

(・。・;

 

 

 

 

 

 

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カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ

natural & elegance

長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年