太陽光発電の補助金等の説明会に行って参りました。
国と都の補助金関係の概要をお知らせいたします。
あくまでも現時点での情報で、まだどちらとも正式発表にはなっておりませんので
変更もある場合がございますので予めご了承願います。
補助金額1kw 7 万(国)
10万(都) 計17万
<経済的かつ標準的設置量3kwを取付した場合>
17万×3kw=51万円
国の補助金 1kw/7万円 *イニシャルコストに対する補助金
●12月22日正式発表予定
●補助対象者/1月初旬から受付開始
2月初旬あたりの電力受給契約(連系)終了からが補助金の対象になる予定
●1次窓口−NPO法人など
地方自治体
2次窓口―JPEA(有限責任中間法人 太陽光発電協会)
●以前あったように、発電量の報告義務なし
●国の補助金申請の方が書類審査等厳しい
●太陽光発電だけの工事請負契約書必要
●上限10KW、70万 +塩害、積雪等の地域の安全対策費 1kw 3万〜5万
●1kw−70万円以下の商品が対象
都の補助金 1kw/10万円 *ランニングコストに対する補助金
●詳細1月14日発表か?
●補助対象者/3月着工で4月1日以降電力受給契約(連系)以降
●窓口 東京都地球温暖化防止活動推進センター(東京都環境局環境政策課)
●これまで太陽光発電設置の際に取付していた、買電メーター、売電メーターのほかに
総発電力量を測るメーターも取付必要、標準でつける(国はオプション)
●都の補助金はランニングコストに対する補助金の位置付けのため
10年間 報告の義務あり(現在、都水道局員による検針を検討中)
総発電量−売電の電力量=自家消費発電量 *グリーン電力証書が発行される?
補助金制度をうけて今後のシャープの動き
東京都を見据えた動き
●パワコン(パワーコンディショナー)→ リモート検針できる仕様にしていく予定 4月1日以降
遠かく的に検針が可能になる
●東京の狭小屋根でもつけられるよう、ルーフィット設計 2月中旬から末、発売予定
低電圧入力タイプの小さなパワコンも出してゆく予定
●総発電量メーター 5000円〜3万円くらい(現状金額にばらつき有)
都の標準仕様が明確になり次第、対応し
斡旋する予定
このコラムの執筆専門家
- 野瀬 有紀子
- (東京都 / 一級建築士 インテリアコーディネーター)
- のせ一級建築士事務所 代表
女性のための住まい相談室
住まいの建築、購入、リフォームを考えていらっしゃる女性のための相談、サポート、セカンドオピニオン専門事務所です。一生に何度も経験する訳ではないので、解りにくい建築や不動産の事。 転ばぬ先の杖としてご利用いただければ幸いです。
03-5935-8330
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