簡単なようで難しい運動？

こんにちは。

札幌で活動するパーソナルトレーナーの田中宏明です。

体を動かすのは簡単ですが、

体をきちんと動かすことは簡単ではないことを、ご存知ですか？

運動を続けていて膝が…

水泳を習っていたら肩が…

ゴルフをすると首が…

テニスをすると肘が…

すべてではありませんが、

これからの症状の原因には、「体の使い方」があります。

運動不足が続いたり、

学校教育、仕事中、運転のように座っている時間が長いなど、

私たちの、身体機能が低下するシチュエーションは多いです。

そうすると、

本来、体が持っている機能は低下し、

働きすぎる部位と、働かない部位が生まれます。

会社と一緒ですね笑

例えばですが、

股関節が硬くなることで、腰や膝が使われすぎる。

お尻の筋肉のかわりに、太ももの筋肉が使われすぎる。

肩甲骨のかわりに、肩の筋肉が使われすぎる。

肩のかわりに、肘が使われすぎる。

と、いうことが起こります。

フィットネスクラブや、

各種スポーツで、体を動かす場は多くあります。

が、正しく体を動かすことを

教えてくれる場所や、人がお近くにある（人の場合はいる）方は

少ないのではないでしょうか？

ランニングもそうですが、

体を動かすことって、気持ちが良いし、汗をかいて爽快感もあります。

しかし、間違った体の動かし方を続けることで、

怪我をしたり、体を痛めてしまうこともあるということ。

テニスが好きな、一般の方が、

テニスのためのフィジカルトレーニングは好んで取り組むかは別として…

大好きなテニスを怪我なく長く続けたいのなら、

テニスをするための、体づくりと、アフターケアまで取り組まないといけません。

選ぶのは、その人自身ですが、

いまはまだ、選択肢の中にも、含まれていない人が多すぎます。

だからこそ、私たちのような運動の専門家が必要。

※ここでいう専門家というのは、ピラティス・ヨガ・ウエイトトレーニングなどのプログラムを教えられる人ではなく、

　スポーツ医科学（機能解剖学、運動生理学）の知識を有したうえで、

　運動を教えることが出来る専門家という意味です。

体を動かすって、気持ちが良いこと（適正強度は人によります）

そして、きちんと体を動かすと、体は整うということ。

一般の方々に、伝えることが出来る

人財育成と、仕組みづくりは、一生かけて取り組んでいきます。

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