なぜインドにも咲いてるの?に応えて - 婚活全般 - 専門家プロファイル

橘 凛保
社団法人橘流恕学アカデミー 理事長 講師
東京都
マナー講師

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対象:婚活

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閲覧数順 2024年04月17日更新

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なぜインドにも咲いてるの?に応えて

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講習

質問をいただきました
「なぜインドにもカンナをバトンしたの?」

カンナ・プロジェクトはただただ不思議なご縁だけで
つながっています
そこには何の意図もなく計画もなく
ただただ、この活動に感動して賛同して手を上げてくださるところに植えています

オファーはいただきますが自腹です
だからつながるのかもしれませんね(笑)

ただ これからはご招待が増える予感がします
13年自腹でしてきましたが
これからは次世代の若者がつなぐいでいくめには
自己資金では続かないからです
この13年特にカンナリレーを始めてからは
幼稚園・小学校・中学校の子どもたちにこの活動を通して
『平和は自分たちが作ること』を講演してきました

そしてそれは簡単なことではないですが
身の回りの簡単なことから始めることをカンナを咲かせることから実行しています
とは言ってもこれすら簡単ではないことを学んでいます

元気に咲くカンナの陰で 
芽の出ないカンナもあることを知ることも大切な活動です

命あるものをつないでいくことの難しさの中から
その尊さも学びます
その事実も受けとめる経験
そして同じ球根をつなぐことで 私たちも先祖を辿れば人間も一つかもしれない
相手を尊重しあう気持ちをカンナをバトンして咲かせ
またバトンする中で感じ取って欲しいと思っています
バトンをつないだ子供達がお互いに
「今頃あの子たちはどうしているかな〜」と思いを馳せ合うことができたら
そこに爆弾を落とすこと 攻撃することはできないと思います

そういう心を育むことが
平和を実践するはじめの一歩となると信じているからです

この10年以上にわたり
次世代の子どもたちにそういうものを育んできました
最初の子どもたちは来年社会人です

こうして小さな火を灯した子どもたちが167校あります
児童生徒の数はいかばかりになったでしょうか

カンナは枯れます
しかし人の心に咲いた花 
灯った火はなくならないと信じてこの活動をつないでします

この10年のカンナリレーの中で 
子ども自身が手を上げてつないでくれたケースが4人います

最初は滋賀県の5年生でした(現在中3)ついで品川区の6年生(現在高1)ついでインドの高校生(現在アメリカに留学)そして今年、横浜の6年生です。本当にご縁だけなのです
ただこのご縁ははじめは偶然の出遭いですが
そこには人の理解を得るための「誠意と熱意」と言う努力はあります

真摯な想いこそが平和のバトンをつないでくれています



以下の写真は親御さんの許可をいただいてホームページに掲載してございます。

http://canna-project.com/?page_id=7985