こんにちは!
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。
羽織系のスタイルや重ね着でいつも思う、
寸胴に、太って見える。。
夏場にせっかく作った
お腹の凹みも、くびれも、ヒップも。
一気に全身を寸胴に見える。
薄着の季節の次に出る悩みが
着太りなあなたへ。
重ね着での太見えの原因
身体のラインが見えないファッションでは
腰の反りが全身のメリハリを打ち消す
主な原因となります。
腰の反りは広い意味で
○バスト、お腹を前へ
○ヒップを後ろへ
のように身体の前後の厚みを作る
見せ方をします。
と言われても、、急に変えられない、、
率直にそう思ったあなたも大丈夫。
数値を変えなくても、
反り腰に変わる負担の分散ができれば
前後の厚みは打ち消すことができます。
前後の厚みを上下の長さに変える
例えば、着太りしないのが欧米のメリハリ。
同じ反り越しに見えても、
この反り腰は
○脚の付け根の収縮
○肩甲骨下部の収縮
によって作られています。
これが
○バストの位置を高くする
○お腹を上下に伸ばす(凹む)
○ヒップを高く見せる
の縦長の見え方を引き出しています。
これが腰が反ることによる前後の厚みを
上下の長さに変える最短ルートです。
即変え!前後の厚み→上下の長さ
定着まで2週間前後。
ここに絞って2点を同時に刺激することで
着太りが着痩せに変わり、
重ね着、羽織の楽しみも増す!
秋、冬、肌寒い春先までの
これからの季節に
ダイエット!の体重一喜一憂よりも
まず先に手に入れたい見せ方になります。
「即変え!前後の厚み→上下の長さ」
両手を膝に付き
背すじを伸ばします。
片方の手を地面に伸ばします。
下ろした手を
おへそに向かって引きながら
上体を捻ります。
(慣れて来たらペットボトル等を
持って行いましょう)
10回行い反対も同様に繰り返します。
○股関節が折れた姿勢は、
→主に脚の付け根がメインに働きます。
○手を片側ずつ引く
→日常の動いている時に、
脚の付け根ー背中が同時に使われること。
これが縦長の姿勢を長く保つ秘訣。
日常動作は
ほぼ片手ずつー体幹のねじれを
ともに行うものなので、
これらを踏まえても
日常に反映しやすくなります。
夏はラインが出せるから痩せて見える!
でも、、秋以降はどうせ太見えするから、
とモチベーションが上がらない、、
あなたはご参考にしてください。
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このコラムの執筆専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー