- ウジ トモコ
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- 山藤 惠三
- (クリエイティブディレクター)
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「仕事と組織をマニュアル化?」
マニュアルという言葉の響きにいいイメージを持てない方もいらっしゃると思うのですが、
仕事と組織は、マニュアルで動かそう (単行本(ソフトカバー))内海 正人 (著)
こちらを読んで、「ああ、今のうちの事務所に足りないものはマニュアル化だ!」
・・・・実感しました。
内海正人氏のプロフィール抜粋
人事コンサルタント。昭和39年、神奈川県生まれ。武蔵大学卒。総合商社の金融子会社にて法人営業、融資業務、債権回収業務を行う。その後、人事コンサルティング会社を経て、株式会社船井財産コンサルタンツにて人事コンサルタント、経営コンサルタントとして、コンサルティング業務を行う。平成15年に日本中央会計事務所に合流、日本中央社会保険労務士事務所代表として現在に至る。人材マネジメントや人事コンサルティング及びセミナーを業務の中心として展開、現実的な解決策提示を行う。特に経営者向け人材マネジメント・組織マネジメントについては数少ないエキスパートの一人として定評がある。著書に『仕事は部下に任せよう!』(クロスメディア・パブリッシング)などがある。
マニュアル・・というと「マニュアル通りに」「杓子定規で気が利かない」ようなイメージが最初思いついたのですが、「仕事と組織はマニュアルで動かそう」を読んで思った事は、内海先生のマニュアル化とはむしろ
ナレッジベース
見える化
効率のよいのマネジメント
である、ということです。
目次をつけておきますね。
第1章 組織・チームを自動化するには?
・ノウハウをマニュアル化しよう
・自分がいなくてもチームが回るようにする
・決まりがあるから、人は動きやすい
・特定の人に依存しない仕組みを作る
・仕事を洗い出し、分析する
・チームで使うマトリクス思考法とは?
第2章 組織・チームを動かすルールとは?
・組織・チームを動かす力とは?
・自分で組織図をつくってみる
・リーダーの役割とは?
・新人をプロフェッショナル化する
・マニュアルで教え上手になる
第3章 組織の成長に合わせたマニュアルをつくろう
・マニュアルはマイナスか?
・仕組みがなければ成長はあり得ない
・イレギュラーに対応する
・業務フローをマニュアル化する
・マニュアルの位置づけと活用について
・マニュアルと人事評価は連動させる
・マニュアルは会社の資産となる
・業務シートを工夫する
第4章 組織・チームの成長ステップ
・マニュアルだけではチームは育たず
・1+1=5にも6にもなるマネジメント
・自分の足りないところを「補充」する
・ティーチングで基礎を習得させる
・2人〜5人までのマネジメント
・5人〜10人までのマネジメント
・10人以上のマネジメント
第5章 成長し続ける組織・チームのつくり方
・コミュニケーションの仕組みを設定する
・挨拶を掛け合う組織にするには
・報連相ができないチームの直し方
・ぶら下がり社員の直し方
・見えない組織が会社をダメにする
・仕事の意味づけについて
・継続する組織をつくる
第6章 自分をマニュアルで動かそう
・自分の仕事をマニュアル化する
・メール処理はマニュアル化する
・朝の行動をマニュアル化する
・やりたいことは書き留めよう
・マニュアルはいつでもリセットする
・期限の管理をマニュアル化
・情報をマニュアル化する
・ブログの更新をマニュアル化する
・アイデア出しをマニュアル化する
・プレゼンを成功させる方法
特典つきのamazonキャンペーンが今日・明日ということなのでご興味のある方はぜひ。ちなみに、本そのものにテンプレートが付属していて、私のような新米マネージャーにはかなり重宝しそうです。
もちろん、会社を跨いでのプロジェクトベースにも多いに参考になりそうですね。
仕事と組織は、マニュアルで動かそう (単行本(ソフトカバー))内海 正人 (著)
12月15日(月)〜16日(火)限定特典
http://www.soshiki.biz/amazon/
ご参考になれば幸いです。