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保険で資産形成する。(長期投資編)

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お金は事業や株式、何らかに投じなければ大きく増やすことはできません。

しかしながら・・・・・・

この超低金利でどうやって資産を増やすのでしょう?

預貯金だけでは資産の目減り避けられません。

銀行に預けていても大きくお金は増えません。

そのため少々のリスクをとって資産を増やす事が大事ではないでしょうか?

これからの時代は投資です。

 

投資となると、不安ですよね?投資ですからリスクは当然あります。

しかし、超低金利の今、運用しないのは、もっとリスクがあるのでは?

超低金利の今、保障機能と資産形成機能を重視した変額有期保険はお勧めです。

死亡・高度障害に備えつつ資産形成できる変額有期保険が各社販売されてます。

変額有期保険は、養老保険タイプの変額保険です。

 

保険期間が一定で、保険期間中に死亡した場合は死亡保険金が、

満期まで生存していた場合は満期保険金がもらえます。

死亡保険金・満期保険金・解約返戻金の額は運用実績により変動します。

ではなぜ、保険なのか?資産形成が同時にできるからです。

各保険会社によって違いますが、

大事なのは保険会社が利用してる投資信託の委託会社です。

保険会社によって利用してる投資信託の委託会社が違います。

過去の実績を見ましょう。大きく結果を出しています。

なぜ、大きく結果を出せるのか?

それは、長期投資・資産分散・時間分散による運用をするからです。 

「じっくり」・「バラバラ」・「コツコツ」の3つです。

 この3つを理解し、知識を身につければ、

自分の許容の範囲でリスクをとりながら資産形成を行う事が理解できます。

超低金利の今、

増やすなら変動です。

長期投資・資産分散・時間分散について詳しく説明して行きましょう。

1つめの 「長期投資」じっくりです。

最初に、

GRIFはご存じでしょうか?

GRIFとは年金積立金管理運用独立行政法人の事です。

厚生労働大臣から寄託を受け、年金積立金の管理・運用をしている会社です。

http://www.gpif.go.jp/gpif/index.html

公的年金も同じで長期的な観点からGRIFにて運用してます。

運用によって得られるリターン(収益率)は、短い期間では「プラス」や「マイナス」に大きく振れますが、年金は長期間にわたって給付を行うものであるので、年金積立金の運用にあたっても、長期的な観点を持って、必要なリターンを最低限のリスクで確保することを目指すこととしています。と、あります。

 

長期の運用であれば収益の安定が期待できます。

投資とは短期の値動き、金利や相場の変動に

一喜一憂しながら行うものではありません。

 

今あるお金を、2倍にしてやれ!3倍にしてやれ!半分に減ったぞ!では、ダメなんです。

投資とは安全かつ効率的な運用が必要なのです。

 

短期の運用では収益のブレ幅が大きくなりますが、

保有期間が長期になるにしたがってブレ幅は小さくなります。

ですので、長期運用になればなるほど、収益の安定が期待できます。

日本国内の預貯金では3%、5%の利回りは期待できませんが
長期投資なら、成果によっては5%や10%という利回りもあり得ます。

投資には元本割れするリスクがありますから、

生活に影響しない「余裕資金」の範囲内で行なう事が大事です。

投資とはギャンブルではありません。

投資成果は長期で期待しましょう!

 

次回は「資産分散」について。

 

ご不明な点やご質問、ご相談、ご面談等、

いつでも承りますので、

どうぞお気軽にご相談ください。

損害保険トータルプランナー  小島雅彦

 0120-556-849

http://kigyouanshin.com/

http://kasaianshin.com/

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