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原爆資料館館長報告表敬訪問
６月のカンナのパネルの救出劇の報告
あっ、
いつものことながら大事な報告書受け渡しの写真がありません
本当にいつも肝心な写真を忘れますね
後からカンナ大使さんがくださいました
この日の朝 奇跡が起こりました
2013年に滋賀県にバトンをつないだ小学5年生の男の子が
この朝ラインをくれました
見覚えのあるカンナの花の写真です
その朝早く滋賀から広島に来ていたのです
８時１５分の黙祷を捧げ祈りを捧げました
本当にびっくりです
というのも今日はこの後館長に表敬訪問する予定です
次世代の中学生に良い機会となるからです
６月２３日のカンナの写真の救出劇の事はブログに書きましたが
２６日には無事に長野県須坂市に寄贈することができました
そのことを報告します
いろいろな事情で廃棄処分されるパネルのカンナでした
私が譲り受けることになりました
新たな掲示場所に長野県須坂市が手を上げてくださったのです
いつもカンナの球根をくださっている須坂市です
市のゆるキャラにかんなちゃんが選ばれました
ご縁の深いところです
彼は今は中学3年生です
小学5年生の時に校長先生にプレゼンしてカンナのバトンをつなぎました
私の館長への報告の後スピーチをしました
突然にもかかわらず立派でした
同席の大人たちから「おー」と言う声が上がるほどでした
広島に立つ間際に須坂市から写真が届き
ギリギリで報告書に写真を入れ込んで文章を添えて
同席する人数 印刷しました
やはりこの写真が必要なのです
広島側の写真と受け取る側の写真の臨場感が大事なのです
出発の時間ギリギリまで印刷しましたが
同席者がどんどん増えて足りなくなりました
それにつけてもヒロトくん頑張りました
そしてカンナ・プロジェクトとしても良い機会を提供できて
本当に良かったです
お金の全く発生しないこの活動です
人の善意とご縁が原動力です
平和のことをしていますが子どもたちの教育プロジェクトです
今朝はまた神がかりなほどの引き寄せをいただきました
全てに感謝感謝のカンナ・プロジェクトです
ヒロトくんのお母様もびっくりされてました
この日に来てくれて本当にありがとう
世界中の人の心に平和と希望の花を咲かせましょう
カンナ・プロジェクトsince2004 by Riho Tachibana
ホームページ canna-project.com
