
- 水内 終一也
- 合資会社アクタリスト
- 経営コンサルタント
対象:営業
- 水内 終一也
- (経営コンサルタント)
- 本森 幸次
- (ファイナンシャルプランナー)
「一作業一工程」は私の造語ですし、一工程が全て一作業になる訳ではなく、一作業が数手順になることもあります。
1.分割して行うと逆に作業効率が悪くなるまで最小単位に作業を細分化する。
2.その最小単位を一工程とし、その工程の中では、それ以外のことは一切行わず、その最小単位の一工程に没頭する。
3.最短、最速での作業効率を目標として作業を行う。
多分、イメージしにくいと思うけど、一応、メモとしてアップしておきます。
後日、文章を書く際に私がやっている事例もアップします。
理論編
・スイッチングコストを減らす
・小さく回して改善する。
・設計に時間をかける。
→ 想像は二度行われる。
・一工程を単純作業にまで細分化する。
→ 問題は分割して処理する。
・「全体」と各「工程」の前にシミュレーションする。
・「全体」と各「工程」の後に改善点をメモ
・作業中に思い浮んだことはメモ
・一工程中の作業手順は基本的に変えない。
→ 例外「大」「中」「小」の「大」の時だけ検討
→ 「大」今の工程を変えても良いほどの改善案
→ 「大」今の工程よりも大切・重要な案件
→ 「中」今の工程と同程度→メモ
→ 「小」今の工程より重要度が低い→メモ
・工程中に思い浮んだことはメモ
→ 「大」「中」「小」とわずメモ。
→ 「大」のときだけ一瞬、作業を止める。
・一度に同じ作業を短時間で大量に処理する。
応用
・工程を自動化する。
・工程を外注する。
「一作業一工程」の奥義の背景
・人は知らなければ(気付かなければ)、考えることも選ぶこともできない。
・問題は発見した時点で半分解決している。
・問題は細分化して対処する。
・狂人と正気の人の違い
→ 物事を最後までやり遂げられるか?
・外的刺激に反応しない。
→ 例外、上司、上客、緊急事態
→ 基本はムシ
・内的刺激に反応しない。
→ 例外、緊急事態
→ 基本はメモ
「一作業一工程」の焦点
・「最短」、「最速」を目指す。
→ 画面のレイアウト、作業ライン、手順
「一作業一工程」の経験
●ビジネス文章作成作業
●ダイレクト・レスポンス・マーケティング
●会社の各機能
●応用
・手書きポップの量産化
→ 女房のお母さんにまで手伝ってもらった。
・秘書代行導入 電話対応の外注化
→ 外的刺激の軽減
「一作業一工程」は一気集中?
●日々の定型作業にも応用可能?