原爆資料館取り壊しカンナの写真救出劇 - 婚活全般 - 専門家プロファイル

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原爆資料館取り壊しカンナの写真救出劇

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講習

「一歩踏み出せば無限大の可能性」
    かんなちゃん語録より


人間って人間って捨てたものではないのです

「カンナの写真の救出劇」

忘れられたカンナ
その写真を撮った一人のジャーナリストM
それを反対を押しても掲げる意味を唱えた一人の被爆者館長H
知られてなかったこのカンナの周知・植栽活動した一人の女性T

壁一面の白黒の写真
カンナがあの日咲いてくれた意味
多くの人に知ってもらおうと自費でする活動を展開しているT
ようやく多くの人の知れるところとなったこの13年の展開



しかしリニューアルは容赦なくやってきた
2014年1ヶ月で3135名の署名114人のメッセージを添えてお願いに行きました



現在東館の大きな卓上パネルに埋め込まれた
10数個のタブレットのトップページに残りました
廃墟からの復興にかんなの写真です(拡大してみてください)





その上2018年本館リニューアル完成までの暫定ですが
あの白黒の写真も少し小さなサイズになり残りました



1段階目の階段クリアです

2016年春工事開始のはずが遅延により今年の春になる
オバマ大統領訪問を果たしました
広島3校のカンナ大使校の子どもたちの手紙は
オバマ大統領の元に届けられました



そしていよいよ本館解体工事が始まりました
工事は容赦なくこのカンナの写真にも襲いかかりました

この13年間の活動の元となった写真
そして本当に咲いたという事実の証
カンナが咲いたことから何を学ばなくてはならないのか
大事な1枚の写真です

広島の一人のカンナ大使(カンナの応援団員)Kさんが動いた
工事の日取りを確認できたのです
「19日〜23日の間のどこかで壊す」ことがわかりました

2番目のハードルです

「助けなくては!」
「捨てるならください!!」

言ってしまった
なんとかなるでしょう

人のは時として奇跡を起こします

「捨てたものをどう使おうとお咎めなし」
ゆずりうける事になりました
しかし解体工事は無残にとり外す予定
原型が残るか保障なし
それでもまずは2段階目クリアです^^

しかしそのサイズは270cm×160cm
誰が取りにいってくれるでしょう

3つ目のハードルです

・・・人間って捨てたもんではないのです(涙)

初めてこの活動に参加してくださった小学校元校長T先生

「私が取りに行きましょう!」

「え〜〜〜?????」
3段階目クリアです

受け取ってもこんな大きなもの預かってくださる人がいない

4つ目のハードルです

「預かりも私が何とかましょう!なんとかなるでしょう^^」
これもT先生です

4段階目クリアです

受け取り預かりはしたものの引き取る人がいなくては
そもそもこの写真は活躍の場を失います

5つ目のハードルは引き取り手です

これに手を上げてくださったのが長野県S市長M氏


「他に引き取り手があるなら良いのですが、もしなければうちにください!」

「270×160ですよ?大丈夫ですか?」
「なんとかなるでしょう」

「なんとかなるさ」キーワードですね

「一歩踏み出せば無限大の可能性」
 かんなちゃん語録
ですね

役者は揃いました!!

5段目の階段クリアです

資料館に報告します

「受け取り・預かり・掲げるところが決まりました!」

「原型が残るかわかりませんよ」
「はい、それでもいいです ボロボロならばボロボロなりに継接ぎして使わせていただきます」

「そうですか・・・・」
「そうなると今度は著作権の問題が発生しますので、著作権者の朝日新聞社に問い合わせてください」

次のハードル6つ目のハードルですね

朝日新聞で昨年カンナの特集を組んでくださった記者さんに
「これこれしかじかであの写真を貰い受ける事になりました」
「それは良かったですね。Tさんが家に飾るなら良いでしょう」

「いいえ、私の家に入りません(笑)掲げるところも決まりました」
「そうなると著作料が発生します」
「はぁ〜」

またお金です・・・・いろいろ考えました
でもこの写真の存在はお金には替えられません

「お支払いします!」

6段目もクリアです

資料館に
「全て整いました!受け取りに行きます」

「えっ、全て決まったのですね・・・・。」
「それではこちらも出来る限り形を残すように取り外すよう解体業者さんにお願いしてみます」

「ありがとうございます!!」

心を込めてアクションを起こせば人の心は動いてくれる

そう思います

本来解体業者さんはただ壊すでだけの取り決めです
その上原型を止めることは非常に手間暇かかることです
ありえないことです

業者さんが快く承諾くださるか

次のハードルです

ところが・・・


「業者さんも出来る限りやってみましょう!と言ってくださいました。しかし確約はできません!」

「ここまで気持ちが動いてくださることが嬉しいです。はい、確約は要りません。本当に、本当にありがとうございます」

7段目の階段ほぼクリアです

さてさて もしかすると
原型をとどめたまま取り出し成功するかもしれません
その時にこちらが対応できないのでは申し訳ありません
その準備のハードルです

受け取り・預かりはTさん
引き取り手は長野県須坂市
運び出しの手伝いにはあのカンナ大使Kさん

8つ目のハードルは運送です

仮に原型を留めた状態だと重さは100kg

こんな重いもの
さらには大きさが270×160
こんな大きなものを運ぶ費用はいったいいくらか・・・・

な・な・なんと40万円〜・・・・

「は〜 いよいよここまでか〜・・・・」

と そんなさなかに1本の電話がなるのです

「りほさん、運搬はどうなっているのですか?」

2番目にカンナ・プロジェクトに参加してくださった小学校の当時のPTA会長のYさんからです

「僕にいいアイデアがあるのです」

「えっ?本当ですか?」
「帰り車のトラックを手配できればずっと安く運んでくれる!!」

「え〜〜〜〜〜〜本当ですか?」
「確認してみます」

神様はいると思いました

再びの電話

「早速手配しますよ!橘さんは安心していて大丈夫です^^」

これで8段目クリアです

こうしてただ言葉にして書くと
緊迫した様子が伝わりにくいですが
これが1週間〜10日の間に
しかも仕事をしながらの連絡
休憩時間でのほんの短い時間での対応なのです
メールを書くのも時間切れのおかしな文章
電話には出られないことも

しかも こちらが決まらなければこちらが動かない
こちらの状況が変われば 
そもそも必要のないこと等々・・
本当に心拍数3倍ぐらいの毎日でした(ホント)

しかもちょうどこの1週間〜10日間と言うのは
仕事だけでもやりくり大変な中
その上 仕事だけではなく
 

①東京オリンピック・パラリンピックの実現に向けての資料作り
②インドからの次世代の代表を連れての関係各位へのプレゼン
③次世代との時間のやりくり
④インドの代表との連絡のWi-Fi関係の難しい中での連絡・・・
⑤8月8日のピースアート広島イベント出演の学校とのやりとり
⑥まだ公表できない大きな出来事のやりとり等々
⑦そしてこの最中に行われた大きな講演の準備
⑧カンナ・プロジェクト北海道の日程のやりとり他・・・
 

本当に目まぐるしく慌ただしく息もつけないほどの毎日でした
徹夜はもちろんです
電話に出られすの対応もしばしば・・・・

そんな中での出来事でした



かくしてあの巨体のカンナの写真は
一路長野県須坂市へと向かうのです


22日の取り外し搬出から四日目の26日月曜
無事に須坂市に届きました


搬出と言うよりは私には「救出劇」としか言えない日々でした

カンナは不思議です
忘れられ 気づかれることも少なく
数奇な運命を辿ってきました

しかしながら 数人の人たちの手によって
お心によって

何らかのタイミングでこの社会にかろうじて残るのです


資料館側に工事の日を確認してくださったカンナ大使Kさん
ありがとうございました

すぐに手を上げて受け取りに行ってくださったT先生
ありがとうございました

引き取りを申し出てくださった須坂市長Mさん
ありがとうございました

それならと異例の取り外しをしてくださった市の職員の方々
ありがとうございました

無傷で取り外してくださり梱包までしてくださった解体業者の方
ありがとうございました

安い輸送料を取り次いでくださったYさん
ありがとうございました

そして
前のリミューアルで掲げて下さった被爆者でもある元館長Hさん
ありがとうございました

そして1945年のあの日カンナに気づきシャッターを押さずにはいられなかった朝日新聞の記者Mさん

そして誰も知らないと言ったこのカンナのことを知らせ
子どもたちと花を咲かせリレーをしてきたこの私を応援してくださるみなさま
ありがとうございます

このカンナはたくさんの人の善意を秘めて
たくさんのあたたかい人たちの手を経て
このように語り継がれていきます

「75年は草木は生えない」
この文言はこうした心ある人たちによって
ある意味
文言通り75年目にホントウに咲くのかもしれません

75年めは2020年です

年々カンナ・プロジェクトは広がり
心ある人たちが携わってくださっています

昨日も北海道カンナ・プロジェクトから帰宅しました

ほんとうに心ある人たちがつないでいる活動です

カンナを預かり咲かせる
「カンナ里親バンク」制度も始まりました

多くの人たちに可愛がっていただき

 世界中の人の心に
  平和の花を咲かせましょう







世界中の人の心に平和と希望の花を咲かせましょう

カンナ・プロジェクトsince2004 by Riho Tachibana

ホームページ  canna-project.com


















 


 

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(東京都 / マナー講師)
社団法人橘流恕学アカデミー 理事長 講師

孔子の教え「恕」の精神を科学で紐解くマナーコーチング講師

単なるマナー講座ではなく、マナーを身につけること、所作や姿勢を変えることで、生き方を変える「マナーコーチング」を実施。自信をもち、人生を生き生きと生きるための「TOCfEコーチング」を実施。悩みをご自身で分析するファシリテーターをつとめます。

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