日本で「セミパーソナル」や「スモールグループ」は流行るのか?  - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

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対象:ヨガ・ピラティス

福島 多香恵
福島 多香恵
(ピラティスインストラクター 社会福祉士)
Style Reformer 小林俊夫
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閲覧数順 2024年04月23日更新

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日本で「セミパーソナル」や「スモールグループ」は流行るのか? 

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  こんにちわ

 

最近、スタジオ経営者の方々と

 

話題に上がったのが

 

『「セミパーソナル」や「スモールグループ」は

 

日本で流行るかどうか?』ということ

 



 

 欧米では

 

フィットネスクラブ→パーソナル→セミパーソナル

 

→スモールグループといった感じの変遷があり

 

現在はセミパーソナルやスモールグループが

 

主流という感じでしょうか

 

 

 日本でも同じ流れになるかは

 

色々な意見があると想いますが

 

最も大切なことは

 

そこにお客様に対する「想い」があり

 

「価値」が創り込まれていることが前提ではないでしょうか?

 

 

 パーソナルスタジオや

 

マイクロジムを経営している方は切実に感じている様に

 

パーソナルトレーニングだけでは売上に頭打ちがきますし

 

今以上に売上を上げようと思った場合に

 

労働時間およびセッション数を増やす形になります

 

 

 その為

 

パーソナルトレーニング以外の新たな方法で

 

売上を増やしたいからとか

 

欧米で流行っていて、日本でもこれから流行りそうだから

 

などの理由でスモールグループや

 

セミパーソナルを導入したとしても

 

長期的には上手くいきませんよね

 

 

 それって

 

他業種の肥満で喫煙習慣のある社長が

 

ヘルスケア産業がこれから伸びるからと

 

安易に参入をしてくるのと、ほとんど変わりませんし

 

極論を言ってしまえば、「自分達が儲けたいから

 

この商品買ってね!」と言っているのと一緒です

 

 

そんな商品は誰も振り向いてくれませんよね(汗)

 

 

 過去にも「カーブス」が日本で流行り始めた時に

 

大手フィットネスクラブをはじめとして

 

サーキットトレーニングを導入したり

 

サーキットトレーニングのスタジオを始めた所は多いけれど

 

今となっては「カーブス」の圧勝で

 

それ以外のクラブはほとんど撤退しています

 

 

 「売上」を上げることや「利益」を上げることは

 

もちろん大切なんだけれど

 

その前にお客様を喜ばせたいとか

 

更に高い価値提供を行いたいといった「想い」があり

 

その結果としてのスモールグループや

 

セミパーソナルの提供ということが

 

大切なのではないでしょうか?

 

 

 流行を感じ取ることは大切だけど

 

流行に振り回され、元根本を見失わない様にしていきたいですね

 

 

としお

 

 

トレーナーの基本能力と思考力を高めたい方の「imokアカデミア」

 

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5月21日(日)腰椎骨盤帯編Ⅰ
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【腰椎・骨盤の詳細】
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人の動きにおいて、大変重要な部位でありながら、痛みを引き起こしやすい「腰椎・骨盤」の構造を理解することは、運動指導者として欠かせません。

機能解剖学を基礎からもう一歩深く学び、評価やエクササイズの考え方や捉え方の幅を広げていただければと思います。

腰椎・骨盤の機能解剖を押さえることはもちろん、特に、腰痛の原因となる機械的なストレスをいかに評価し改善していくかという点をお話させていただきます。

 

講師:鈴木孝佳

 

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【胸椎・胸郭編の詳細】

 

 近年、スマホやパソコンの普及により、姿勢が崩れいている方が多くいらっしゃいます。
猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」にも猫背でお悩みの方が数多くお越しくださいますが、最近の猫背事情は多岐に渡っています。

 

 猫背改善の日に動画を投稿させて頂きましたが、背中が丸まってる一般的な猫背の方よりもシンネコゼの方が多くなっています。

 

 どうなっているかというと、一見胸椎は屈曲している様に見えるのですが、実際に胸椎を見てみると、中位から下位胸椎が進展し、肋骨も外旋して固定をされている方が多くいます。

 

 胸椎や胸郭が崩れると、呼吸の乱れに繋がることは既にご存知のことと思いますが、胸椎や胸郭には多くの筋が付着をしているため、骨盤帯や肩甲帯をはじめ、全身へとその影響は波及していきます。

 

 今回のセミナーでは、胸椎や胸郭の基本的な解剖学から評価を行い、実際の現場で見られる姿勢の歪みや動作の機能不全に繋がる内容をお届けします。

ご興味のある方は、ぜひお越しくださいませ。

 

【セミナー概要】
・胸椎の構造と特徴
・胸郭の構造と特徴
・胸椎と肋骨の運動連鎖
・肋椎関節の運動軸と下位胸郭、上位胸郭の動き
・回旋運動と肋骨の内旋・外旋
・肋椎関節のポジションと胸椎の可動制限
・リブフレアとオープンシザースシンドローム
・シンネコゼとスードZOA
・呼吸と胸郭の関係性
・呼吸の主働筋と補助筋
・横隔膜の構造的非対称性と運動連鎖
・呼吸の評価
・胸椎・胸郭の動作評価
など。

 

講師:古城奈々絵

 

6月18日(日)胸郭編Ⅰ
6月25日(日)胸郭編Ⅱ

 

【お申込みはコチラ】

https://req.qubo.jp/catback4h/form/academia5

 

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