今日は下腹痩せの
20代まで、30代の、40代からの
3パターンをご紹介します。
どの年代でも「下腹」
ここが気になって
○おしゃれが楽しめない
○露出が楽しめない
○隠す服装になり気持ちが暗くなる
○太って見えることに嫌悪感
年代により、また個々により
感情の変化にも影響する下腹。
【20代】
スマホ&運動不足による
「猫背+骨盤前傾」
1日8時間はスマホに費やす統計のある
20代女性。
なまじっか代謝は高い手前、
運動は疎かになりがち。
これが姿勢の筋力不足の猫脊、骨盤前傾を
招きます。
この場合、内臓の基礎代謝の低下により
ぽっこりと慢性的に下腹が出る
体型が定着します。
食べても食べなくてもぽっこり下腹。
読者モデルレベルでさえ
常にそれを口に出しています。
解消のポイントは猫背解消!
姿勢に基づいたエクササイズが
慢性の下腹ポッコリのストップをかけます。
あぐらで座り、肘同士を掴み合います。
頭を通してバンザイし
10秒キープ×10回
○肘を掴みバンザイ
→首ー脇ー股関節までが一直線になり
背中の姿勢保持筋が最大に働きます。
【30代女性】
最も基礎代謝の低下が顕著になる年代。
また、35歳が女性ホルモンのピーク。
そこを前後に女性ホルモン過多、低下と
自分の体調管理が大変になる頃。
年々平均250gの筋肉量の低下、
それが主に姿勢筋の低下となり、
骨盤の傾きが後傾気味に傾いていきます。
骨盤後傾は股関節の可動域を優位に狭め、
体脂肪の傾向
「関節の動きが少ない部位につきやすい」
ことから、股関節に付着する
下腹を中心に脂肪が蓄積します。
この場合は
○骨盤後傾を防ぐ
○男女ホルモンの影響よりも、
成長ホルモンの分泌に焦点を当てること。
この2点により絞り運動を取り入れていくと
下腹は比較的スムーズに凹んでいきます。
うつ伏せになり
両手を頭の後ろに当て
上半身、下半身を浮かせます。
上体はキープのまま
両脚をクロスし外に引き合います。
10秒力を入れ、脱力
6回行いましょう。
○うつ伏せで脚を左右に引く
→姿勢低下で
首ー肩ー骨盤の3点がずれてしまう
原因となる背中、肩甲骨、お腹が
持続的に刺激されます。
このコラムの執筆専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー
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