「先生、彼がちょっと冷たくなったような感じなんです」
「うーん、どんな感じなんですか?
何か具体的なお話を教えて欲しいなぁ(^^;」
「ああ、すみません。
えっと例えば……最近料理をさせてくれないんです」
「ほお!」
「はじめのときは作ったことがあったんですが、
最近は“作ろうか”って言うと、いいよって言われて……」
「作らせてもらえない、と?」
「はい。もしくは、一緒に作ろうって話になるんです」
「一緒に作るっ??」
「はい、そうなんです」
ここで何人かの人は、こう感じただろうと思います。
「それって、他に女がいるんじゃない?
台所を使われるとバレるので、使わせてもらえないのでは……」
はい、それも考えられますが、まだそうは言いきれません。
というよりも、「もうひとつの可能性」の方が高いのです。 ←わかったら凄い!
そこでまず、他の女性がいるかいないかを確定させる質問をするのですが……!
僕がどんな質問をするか、わかりますか? 考えてみましょうね。
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はい、では参りましょう!
◆ 彼の心理を読み取ろう ◆
「お弁当はどうです? お弁当作って持っていくよとか、そういう話はしたことがありますか?」
意図、わかりますよね?(←わからないと困るぞー) 上記指摘のように「台所を使われると彼女にバレるので、使わせてもらえない」ならお弁当を作って来てもらう分には問題ありません。だから、「台所は使わせてもらえない。且つ、お弁当は歓迎する」なら、他の女性がいる可能性が大!となるのです。で、彼女の返答はこちら。
「それが、お弁当作って持っていこうかって言っても、
いいよ、いいよ、悪いし……って言われるんです(泣)」
「あははははは、なるほど! 答えが、わかりました!!」
「えーっ、先生ひどい(笑)笑うところなんですか?」
「いやー、ごめん。
厳しいことだけど、ハッキリ言うね。いい?」
「あっ、もちろん、ぜひお願いします!」
皆さん、わかりますかっ!? 女性でわかったら凄い!
「それね、ご飯がマズイってことだと思うよ(笑)」
「ええっ!?」
「かくかくしかじかでね。 ←上記の話をしました。
だから、他の女性がいるって話じゃないんですよ」
「私もそれは疑ってました……」
「だよね。でもそうじゃないわけです。
そして、最初はご飯を作ってもらっていたのに、
以後断るようになった場合は、ほぼ間違いなくこれが理由なんですよ……(苦笑)」
「……確かに、私はお料理はそんな得意じゃありません(T_T)」
「お料理教室とか、行ったことはありますか?」
「ないです。……ああっ!」
「彼にも言われました?」
「はい!“実はあんまり料理得意じゃないでしょ”って言われてました。
ああ、忘れてた……」
「ほら。じゃあ、もう確定だと思った方がいいでしょう。
それにね、僕も彼と同じことを言ったことがあるのでわかるんです(笑)」
「うわぁ~、恥ずかしい(笑)」
「いえいえ、大丈夫ですよ。これから頑張ればいいんですから。
それに彼だって、言えないじゃないですか。ご飯が美味しくないなんて。
だから、何とか遠回しに断ろうとするんですよ」
……というわけです☆
女性が「ご飯作ろうか?」と言ったときに、「いいよ、いいよ。悪いし。外に食べに行こうよ」と2度、3度言われたら、「私の作るご飯は美味しくないんだ」と思った方が良いのです!本当に美味しかったら、過去のご成婚事例にあるように、「外で食べるより、キミが作ってくれた方が美味しいから作ってよ(^^)」と言われるようになるのです。
今すぐ、お料理教室に通いましょう~!
◆ 上手にアピールするには? ◆
さて、上記のお話。実際にお料理教室に行って練習したとします。
その後、どうやって彼にアピールしたらよいかです。
「どうやってアピールしたらいいか、わかりますか?」
「“お料理教室で練習してきたから作らせて”って言えばいいんですか?」
(うーん、どうして女性は、こうやって面倒くさい言い方ばかり思いつくのかなー・笑) ←マーチン心の声
「いえ、そんな言い方だと“いいよ、いいよ”って言うと思いますよ。
なので、わざわざ確認しなくていいんです」
「え? じゃあ、いきなり“今日ご飯作るね”って作るんですか?」
(いや、だから、どうして思いついたことをすぐ口にするのかなー) ←心の声再び!
「落ち着いて考えましょう(笑) それだと押し付けみたいで、いい印象しないですよね?」
「確かにそうですよね~」
さあ、では、どうやってアピールする(食べてもらう)のが良いでしょうか?
考えてみましょうね!
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はい、僕はこうしたら良いと思います。
「お弁当というか、一品~二品作って持っていけばいいんですよ。
その時に、今日の話をそのまま伝えたらいいんです(笑)」
「そのまま? 伝えるんですか??」
つまり、会社の先輩や同僚に相談したことにするのです。その際に「それはご飯がマズイからだと思うよ~!」と言われた、と。なので、お料理教室にすぐ通い始めて練習していた、と打ち明けたらいいのです。要は、僕を会社の先輩などに仕立て上げて、この話をそのまま明るく、笑いながらしたらいいのです! ←これ大事!
「だから頑張ったのよ~。これ、食べてみて!(笑)」
と言われたら、彼も「おお、そうか(笑)」と食べてくれると思います。
そして、この時の彼の表情を見逃してはなりません!
パクッ!
1.「おお、うまいじゃん!うん、美味しい、美味しい!」と言って、パクパクとたくさん食べてくれた。
2.「うん、いいんじゃない?」など、大して誉めてはくれないけれど、パクパクとたくさん食べてくれた。(ゆっくりではダメ。パクパクです)
合格なのは、上記2つの反応だけだと思います。ありがちな例ですと、「うん、美味しいじゃん!」と言ってくれるけど、あんまり食べない、などがあります。言葉ではなく行動が真実ですので、「本当に美味しいと思ってもらえているか、どうか」を見極めましょう。
僕自身、お料理が上手でない女性に何度か出会ったことがあります。そして、こういう人は例外なく「味覚オンチ(舌オンチ)」でした。つまり、美味しくないご飯を食べても、美味しいと感じているようなのです!
ううん、ある意味幸せなのでしょうか……。
でも、そばにいる僕は幸せではありませんでしたーーーっ☆
だから、このような場合、本人ひとりで頑張っても改善しようがありません。ですので、自分から改善をするときは、お料理教室が本当に役に立ちます。また、男性側から改善を図る場合はハッキリ言うか、又は、美味しいものを食べに行き、舌に覚えさせるのが本質的な改善になります。そこまでするか、疑問ですけど……☆
「あまり美味しくない物」に慣れている場合、上のランクの味を食べても、「ああ、美味しいね」くらいにしか感じません。悲しいけどそんなものです☆ でも、この「上のランク」の食事に慣れてから元に戻すと、「まずっ!」と衝撃的にわかるのです。こうなったら大丈夫です♪
いずれかの改善策を取って、頑張りましょう!
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このコラムの執筆専門家
- マーチン
- (東京都 / 恋愛アドバイザー)
- 恋愛クリエイション 恋愛カウンセラー、作家
素直にまっすぐ、真心をもって恋しよう。
-「カケヒキをして幸せになれました。これからもカケヒキ頑張ります!」そんな話を一度でも聞いたことがありますか- 恋愛に王道あり。それは素直にまっすぐ真心を持って接していくこと。あなたも「ありがとう法」で幸せになりましょう。