料理を作らせてくれない男の心理 - 恋愛の悩み・問題 - 専門家プロファイル

恋愛クリエイション 恋愛カウンセラー、作家
東京都
恋愛アドバイザー
専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

料理を作らせてくれない男の心理

- good

  1. 恋愛・男女関係
  2. 恋愛
  3. 恋愛の悩み・問題

「先生、彼がちょっと冷たくなったような感じなんです」

「うーん、どんな感じなんですか?
 何か具体的なお話を教えて欲しいなぁ(^^;」

「ああ、すみません。
 えっと例えば……最近料理をさせてくれないんです」

「ほお!」

「はじめのときは作ったことがあったんですが、
 最近は“作ろうか”って言うと、いいよって言われて……」

「作らせてもらえない、と?」

「はい。もしくは、一緒に作ろうって話になるんです」

「一緒に作るっ??」

「はい、そうなんです」

ここで何人かの人は、こう感じただろうと思います。

「それって、他に女がいるんじゃない?
 台所を使われるとバレるので、使わせてもらえないのでは……」

はい、それも考えられますが、まだそうは言いきれません。
というよりも、「もうひとつの可能性」の方が高いのです。 ←わかったら凄い!

そこでまず、他の女性がいるかいないかを確定させる質問をするのですが……!
僕がどんな質問をするか、わかりますか? 考えてみましょうね。







はい、では参りましょう!

◆ 彼の心理を読み取ろう ◆

「お弁当はどうです? お弁当作って持っていくよとか、そういう話はしたことがありますか?」

意図、わかりますよね?(←わからないと困るぞー) 上記指摘のように「台所を使われると彼女にバレるので、使わせてもらえない」ならお弁当を作って来てもらう分には問題ありません。だから、「台所は使わせてもらえない。且つ、お弁当は歓迎する」なら、他の女性がいる可能性が大!となるのです。で、彼女の返答はこちら。

「それが、お弁当作って持っていこうかって言っても、
 いいよ、いいよ、悪いし……って言われるんです(泣)」

「あははははは、なるほど! 答えが、わかりました!!」

「えーっ、先生ひどい(笑)笑うところなんですか?」

「いやー、ごめん。
 厳しいことだけど、ハッキリ言うね。いい?」

「あっ、もちろん、ぜひお願いします!」


皆さん、わかりますかっ!? 女性でわかったら凄い!


「それね、ご飯がマズイってことだと思うよ(笑)」

「ええっ!?」

「かくかくしかじかでね。 ←上記の話をしました。
 だから、他の女性がいるって話じゃないんですよ」

「私もそれは疑ってました……」

「だよね。でもそうじゃないわけです。
 そして、最初はご飯を作ってもらっていたのに、
 以後断るようになった場合は、ほぼ間違いなくこれが理由なんですよ……(苦笑)」

「……確かに、私はお料理はそんな得意じゃありません(T_T)」

「お料理教室とか、行ったことはありますか?」

「ないです。……ああっ!」

「彼にも言われました?」

「はい!“実はあんまり料理得意じゃないでしょ”って言われてました。
 ああ、忘れてた……」

「ほら。じゃあ、もう確定だと思った方がいいでしょう。
 それにね、僕も彼と同じことを言ったことがあるのでわかるんです(笑)」

「うわぁ~、恥ずかしい(笑)」

「いえいえ、大丈夫ですよ。これから頑張ればいいんですから。
 それに彼だって、言えないじゃないですか。ご飯が美味しくないなんて。
 だから、何とか遠回しに断ろうとするんですよ」

……というわけです☆

女性が「ご飯作ろうか?」と言ったときに、「いいよ、いいよ。悪いし。外に食べに行こうよ」と2度、3度言われたら、「私の作るご飯は美味しくないんだ」と思った方が良いのです!本当に美味しかったら、過去のご成婚事例にあるように、「外で食べるより、キミが作ってくれた方が美味しいから作ってよ(^^)」と言われるようになるのです。

今すぐ、お料理教室に通いましょう~!

◆ 上手にアピールするには? ◆

さて、上記のお話。実際にお料理教室に行って練習したとします。
その後、どうやって彼にアピールしたらよいかです。

「どうやってアピールしたらいいか、わかりますか?」

「“お料理教室で練習してきたから作らせて”って言えばいいんですか?」

(うーん、どうして女性は、こうやって面倒くさい言い方ばかり思いつくのかなー・笑) ←マーチン心の声

「いえ、そんな言い方だと“いいよ、いいよ”って言うと思いますよ。
 なので、わざわざ確認しなくていいんです」

「え? じゃあ、いきなり“今日ご飯作るね”って作るんですか?」

(いや、だから、どうして思いついたことをすぐ口にするのかなー) ←心の声再び!

「落ち着いて考えましょう(笑) それだと押し付けみたいで、いい印象しないですよね?」

「確かにそうですよね~」

さあ、では、どうやってアピールする(食べてもらう)のが良いでしょうか?
考えてみましょうね!







はい、僕はこうしたら良いと思います。

「お弁当というか、一品~二品作って持っていけばいいんですよ。
 その時に、今日の話をそのまま伝えたらいいんです(笑)」

「そのまま? 伝えるんですか??」

つまり、会社の先輩や同僚に相談したことにするのです。その際に「それはご飯がマズイからだと思うよ~!」と言われた、と。なので、お料理教室にすぐ通い始めて練習していた、と打ち明けたらいいのです。要は、僕を会社の先輩などに仕立て上げて、この話をそのまま明るく、笑いながらしたらいいのです! ←これ大事!

「だから頑張ったのよ~。これ、食べてみて!(笑)」

と言われたら、彼も「おお、そうか(笑)」と食べてくれると思います。
そして、この時の彼の表情を見逃してはなりません!

パクッ!

1.「おお、うまいじゃん!うん、美味しい、美味しい!」と言って、パクパクとたくさん食べてくれた。

2.「うん、いいんじゃない?」など、大して誉めてはくれないけれど、パクパクとたくさん食べてくれた。(ゆっくりではダメ。パクパクです)

合格なのは、上記2つの反応だけだと思います。ありがちな例ですと、「うん、美味しいじゃん!」と言ってくれるけど、あんまり食べない、などがあります。言葉ではなく行動が真実ですので、「本当に美味しいと思ってもらえているか、どうか」を見極めましょう。

僕自身、お料理が上手でない女性に何度か出会ったことがあります。そして、こういう人は例外なく「味覚オンチ(舌オンチ)」でした。つまり、美味しくないご飯を食べても、美味しいと感じているようなのです!

ううん、ある意味幸せなのでしょうか……。
でも、そばにいる僕は幸せではありませんでしたーーーっ☆

だから、このような場合、本人ひとりで頑張っても改善しようがありません。ですので、自分から改善をするときは、お料理教室が本当に役に立ちます。また、男性側から改善を図る場合はハッキリ言うか、又は、美味しいものを食べに行き、舌に覚えさせるのが本質的な改善になります。そこまでするか、疑問ですけど……☆

「あまり美味しくない物」に慣れている場合、上のランクの味を食べても、「ああ、美味しいね」くらいにしか感じません。悲しいけどそんなものです☆ でも、この「上のランク」の食事に慣れてから元に戻すと、「まずっ!」と衝撃的にわかるのです。こうなったら大丈夫です♪

いずれかの改善策を取って、頑張りましょう!


<特別プレゼントをお届けします!>

このメルマガのプレミアムバージョン、

         「マーチン先生の恋愛教室PREMIUM」

   まぐまぐ「恋愛・結婚」、有料メルマガ 1位!(2017/03/20現在)

ご購読の初月は無料です。2ヶ月目からは 税込540円/月ですが、
それ以上の価値はあると思い、2001年12月創刊から16年間お届けしています。

3月号の4本を無料でご覧頂いてお気に召さない場合は、
月末までにキャンセル頂ければ料金は一切かかりません。

【 お申込みは、こちらです 】
画面左「アカウントをお持ちの方」からお入り下さい。
IDはこのメルマガが届いている、あなたのメールアドレスです。
http://www.martin.ne.jp/jump_mag2.htm


そして、4月までご継続下さった皆さんには、4/1(土)に……

 「メイク・ラブ指南 / オーラル・セックス特集号」をプレゼント!

懐かしの、超人気エッチ特集号です♪
もちろん、既にご購読中の皆さんにも届きますので、ご安心下さいネ!(^^)
(特別号メルマガとして、ご購読中のメールアドレスに届きます)

申し込もうか、どうしようか……お悩み中のあなた。
いらないなら解除したらいいのです☆
まずは行動することから始めてみましょう(笑) ←何事にも言える成功のコツです♪

お申込みをお待ちしております。
http://www.martin.ne.jp/jump_mag2.htm

ご購読について、更に詳しいご案内はこちらです。
http://www.martin.ne.jp/school/premium.htm

○クレジットカードをお持ちでない方は、銀行振込みでもご購読頂けます。
 office@martin.ne.jp まで「PREMIUM定期購読希望」としてお送り下さい。



 |  コラム一覧 | 

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / 恋愛アドバイザー)
恋愛クリエイション 恋愛カウンセラー、作家

素直にまっすぐ、真心をもって恋しよう。

-「カケヒキをして幸せになれました。これからもカケヒキ頑張ります!」そんな話を一度でも聞いたことがありますか- 恋愛に王道あり。それは素直にまっすぐ真心を持って接していくこと。あなたも「ありがとう法」で幸せになりましょう。