冬ー春の境目は
低気圧ー高気圧の間隔が狭まり
自律神経への影響が最も多い時期。
これが意味するものは
圧倒的にむくみやすくなること。
新しい季節に避けたいむくみ。
今日はその予防、改善についてです。
気を付けてもむくみやすくなる春
気圧の変化は、体内の水分量の調整へ
大きく影響を現し、むくみを出します。
気を付けていても朝や夕方前に
むくんでしまう、、
その解消に必要なのは、
血流の流れをスムーズにしておくこと。
そこで必要なのが大きな血管となる
首ー脇の下ー股関節の流れを
良くすることです。
二重にむくみやすくなる春先
春先は寒さから暖かさへの変化の季節。
長期の寒さから作られる
○背中の丸まり
○歩幅の減少
これらも筋肉、関節の柔軟性を下げ
むくみを作りやすい状態にする原因。
これらを踏まえても、
先ほどの3つの大きな血管周囲の
流れを良くするため方法としては
周囲の筋肉の動きを大きくすること。
筋肉は血流の促しから熱を作ることからも
柔軟性の向上、余計な水分の排出にも
効果的となり、
この慢性むくみの改善に効果的となります。
春先のむくみをダブルブロック
これらをまとめると
首ー脇の下ー股関節の
○血流の流れを良くする
○関節の柔軟性を増やす
○筋肉の収縮を増やす
これらが同時に起こるとき、
むくみに対して
最も最短で、効率的に働き、解消へと
繋がっていきます。
「解決!春のむくみ改善エクササイズ」
あぐらで座り、肘同士を掴み合います。
頭を通してバンザイし
上体を左右に倒します。
10往復目安に繰り返しましょう。
○肘を掴みバンザイ
→首ー脇ー股関節までが一直線になり
血流の流れがスムーズになります。
○あぐらをキープし、左右へ倒す
→元々硬くなる股関節の外への動きが、
上体を支えるために働き、
下半身への血流も大きくなります。
気になる顔、二の腕、お腹、ふくらはぎへの
むくみ改善効果が期待できます。
むくみたくない春先が、、
年に一番むくんでしまう、
あなたはご参考にしてください。
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このコラムの執筆専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー
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