「お母さん、娘をやめていいですか?」で思うこと。
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2017-03-11 14:53
一昨日の続きで「お母さん、娘をやめていいですか?」のお話をしたいと思います。
一昨日は会員さんがドラマやコミックを見てとても癒されたお話。
先日もお伝えしたように、多くの場合、相手への不満や怒りの前に、自覚のないところで自分をとても責めていて、必死で適応しようともがいている最中の方も多いんです。
そういう自責が強いケースでは、「え?『娘をやめる』なんてありえない!と思っていたけど、してもいいんだ?」と、目から鱗状態で、初めて自分に許可が下り、楽になることができますよね。
ただ、「娘をやめて離れて暮らせば問題は解決する」という単純なことではないので、そこが難しいですよね…。
ドラマを見ればみんな癒されるのだったら楽ですけど(笑)通常はなかなかそうはなりません。
あいにく、その相手と一緒にいなくても気持ちがすっきりするのは一時期だけ。結局遅かれ早かれ問題は起きます。
だって、その方との関係は自分の中にパターンとして出来上がってしまっているんですから。
問題は、相手を変えて(例えば職場の上司とか、パートナーとか)また同じ苦しみがやってくるということになります。
これが心理学用語で「転移」と言われている現象。
ドラマはその後の転移のことまでは触れていません。ま、ドラマですからそこまで深くはまだ難しいかもしれません(笑)そのうち将来的には、そんなドラマも出てくるでしょうけどね。
いずれにしても、そんな感じでなかなか深いところを追及していたドラマではあったのですが、最終回はあまりにも簡単にことが解決してしまったように感じてしまった方も多かったようですね。(親子それぞれが別の道を選択していくハッピーエンドのラストです。)
実は、寺脇康文扮する夫が、長いこと夫婦間の問題や会社の仕事の問題など、事なかれ主義を決めていたのですが、リストラ勧告にあってから、少しづつ問題と向き合い始めて、最終回には「何とかもう一度妻とやり直したい」と強く言えるようになり、そこに動かされて再出発を決意する妻、というストーリーでした。
親子の癒着って、実は夫婦の不和からきているケースはとても多いんです。
このラスト、今まで蚊帳の外にいた男性が、愛する妻と娘を助けるストーリー。すご~く考えさせられるストーリーだったな…と思いました。
「離れて孤立する」だけでは解決はしないんですね。
自分だけではなく、周囲にも関心が及んで、始めて初めて心に「癒し」が起きます。
癒されると、今まで「こうしなければ」と思って頑張っていたことが氷解して、「一緒にやりたいな」と思うことができます。
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