大学受験 長文読解講座 OVER the TOP という名前の由来 - 英語教室 - 専門家プロファイル

中山 航
Language School ~航~ 代表
東京都
英語講師

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:英語

山中 昇
山中 昇
(英語講師)
白尾 由喜子
(英語発音スペシャリスト/英語プレゼン講師)

閲覧数順 2024年04月15日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

大学受験 長文読解講座 OVER the TOP という名前の由来

- good

  1. スキル・資格
  2. 英語
  3. 英語教室

人生を振り返ってみると、星の巡り というか

どんな星の下に生まれているか というか

自分のタイプというものに気づく、あるいは

気づかされる時がありませんか?

 

僕の場合、受験でも試験でも(大学受験、英検、

TOEIC、TOEFLを含めて)


 

当落線上に自分がいるとき
大体ぎりぎりで落とされている

あるいは

ぎりぎり目標に達していない

ことがありました。

 

 

 

なら受かる・超えるためにはどうするのか?

これではいけない!

もっと普段から大きく飛び越える!

 

そんなことを意識してからうまくいくことが

増え始めたのです。

 

Language School ~航~の授業名の一つに

“Over the Top”への長文読解

というのがあります。なぜこの名前にしたのかというと、

別に過去にあったシルベスタースタローンの映画

のタイトルから取ったわけではありません。

(誰も気づきませんでした?僕はこの映画好きですが)

 

多くの受験生がどこの大学を受けるのか、下限

決めているのではないかと思います。

最低ここには行きたい!とかいうふうに。良いことだな

とは思います。

 

ただ一方で、実は「上限=top」も決めていませんか?

何も大学名を言っているだけではありません。確かに

いくつかの科目のトータルで合格は決まりますから、

どれか一つの科目で突き抜けることも、

何か一つの分野で飛び抜けることも

必要はないのかもしれません。試験には戦略も必要で

しょうから。

 

ただそうやって、大学受験のような大きな試験は、人生に

おける大きなモチベーションを与えてくれる割に、受かって

みると何も残っていないかのような状態になってしまう可能

性があるのです。

 

何か自分が本当に身につけたい、長けてみたい

ことを掴もうとするには向いていない試験である

 

と言えるかもしれません。

 

ということに気づかずに、弱い自分や、無責任な大人達に

与えられた、「上限=the top」で満足しようとしていませんか?

この程度で大丈夫!」とか言う言葉に何か保証はあるのか?

本当に欲しかったもの、欲しいものに気づかずに、後になって

愚痴をこぼすなんて最悪でしょう? 受験においてリスニングが

軽視されるのもこのせいでしょうね。言語の土台を築いてくれる

を無視する、というのは僕には到底考えられません。受験生の

ころから音は使ってましたから。一方、ただ英文を和訳すれば、

(和訳を有効利用するのは勧めますが)長文が理解できるなどと

いう考えも到底受け入れられません。

 

そんな大人から、あるいは弱い自分、無知な自分が決めた

the topなんて超えようぜ!ということで付けた名前が

『Over the Top』なのです。

 

実は、“over the top“には日本語で言えば『やりすぎ』という

意味があります。そりゃそうです。”the top“を超えるのですから。

しかし、周りの大人に言われて見てください。

 

「お前、勉強やり過ぎじゃないのか?」って。

 

『絶対、成功が目に見えている』じゃないですか!

大人は、怖いんだよ、きっと。自分を超えられていくのが。

絶対ビビるんだって、自分の手に負えなくなるのを!

『俺に、大人に、プレッシャーをかけてくれ』とたまに言うのは

こういうことで、子供が怠けていると、大人がぼけるんです。

そうぼけないように、怠けないように、

 

周りが決めた上限なんて超えてやる!』と思いながら、

がんばってみないと人の心なんて簡単に折れてしまんじゃないかと

思います。少なくても何かに“Try”しようとしているときには。

 

みなさんにこういうことを言ったり、書いたりして、

「俺はがんばっているんだ。偉いだろう」、

なんて言う気はありません。

『まだまだ、これから、てんで限界には達していないぜ!』

と自分に言い聞かせる為、

 

有言実行しているI fake it till I make it.)

 

だけなんです。そうじゃないと心が折れてしまいますからね。

皆さん、「今の上限」を超えられるように

『未来の上限』が高くなるように

一緒にがんばっていきましょう。

 

“Go for it! Keep at it! Over the top!”

 



 



 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
Language School ~航~
http://lswataru.com/
住所:〒171-0022 東京都豊島区南池袋3-18-30 ファースト日野ビル2F
TEL:03-3590-5056
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 


引用元:大学受験 長文読解講座 OVER the TOP という名前・・・