10.20代前半はショートパンツ
20代後半からタイツスタイルに変わり
30代からはロングパンツ。
理想はいつでも
ショートパンツを穿きたい!
そんな気持ちのあなたへ。
年々変わる脚への若返りの法則です。
年々の脚の老化
痩せれば美脚になる!
という単純なことではない脚の老化。
○脂肪がつきやすい
○筋肉がつきやすい
これらで起こる変化には
2つの特徴があります。
○太もも外がガッチリする
○膝のお皿が見えなくなる
これは脚の形の要と言える部分。
・脚が短く見える
・外に広がり太く見える
・実サイズより
パンツのサイズが大きくなる等、
見た目に損をすることが多くなります。
原因は骨盤と股関節にあり
年々筋肉が低下していく中、
特に減りやすく、
脚の形に関係するのは
○姿勢を保つ筋肉
→背中や太もも
○捻りに関与する筋肉
→脚の付け根等のインナーマッスル
この3つの低下が同時に起こると
股関節の後方への動きが制限されます。
(歩くときに脚を後ろへ動かす動作)
これはヒップ、太もも裏、内ももの働きを
最小限にし、すべての負担を
太もも外や膝周りで受けることになります。
自信を取り戻す!すっぴん脚の作り方
脚をキレイに!何かを始めなきゃ!
ここで一番NGなのが、いきなりの
○ランニング、バイク等の有酸素
○スクワット、太もも系の筋トレ
両者は股関節の
後方の動きを出さないものであり、
体重が減っても太ももが太くなる
ありがちな原因。
まずは股関節の後方の
自然な動きを引き出すことが必要です。
「35歳からの「すっぴん脚の磨き方」
肘を地面に着いて
四つ這いになります。
踵を天井に向けて伸ばします。
○脚を後方に動かす
→ヒップ、太もも裏、内ももに
刺激が加わります。
○普段は動かす脚の重さだけ
→サイズの原理といい、
小さな負担である自体重には
太ももが関与せず、
狙いたいヒップ、太もも裏、内ももだけに
負担をかけられます。
正しい柔軟性を引き出すことで
日常、運動で脚の負担が分散し
痩せれば美脚!のシンプルに変わります。
ダイエットと脚痩せは別物、
痩せても脚は変わらない、
なあなたはご参考にしてください。
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このコラムの執筆専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー
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