その中でゴルフに関することですが・・・・
私は、ゴルフが大好きで、よくラウンドします。
よくご相談があるのは、ゴルフ仲間からは「保障性、資産性の生命保険」のご相談ですが、
たまに「ゴルファー保険も扱ってますか?」のご質問をされます。
積極的にアプローチをしていないのですが、取り扱ってますとお答えしてますが・・・・・
ゴルファー保険というのは、
1、第三者に対する賠償責任
ゴルフのプレーや練習中に誤って他人にケガをさせたり他人のものをこわしたりして法律上の損 害賠償責任を負った場合のもの
2、ホールインワン・アルバトロス費用
3、ゴルファー自身の傷害
4、ゴルフ用具の損害
があります。
特に4のゴルフ用具の損害ですが、最もよく使われるケースと思われます。
これは、ゴルフ場や練習場で、被保険者の所有する保険証券記載のゴルフ用具(被服を含む)に生じた盗難、ゴルフクラブの破損・曲損の損害に対し、用具の時価額もしくは修理費を保険金額の限度内でお支払いするものです。
ところが、
例えば、
ゴルフ場に行き、一番ホールでゴルフクラブを抜いた際に壊れていた。という場合では、
自宅の火災保険でも担保できる場合があります。
その火災保険に「持ち出し家財特約」のようなものが付加されている場合です。
この場合は、再調達価額での担保なので、ゴルフクラブの購入年月日次第では、こちらで対応したほうが満足いく結果になる場合があります。
ですので、保険は綜合的に、信頼のおける担当者に出愛い、相談できるような関係を築くことが大切なのです。
ここのほうが得、安い、新商品、率がいい、・・・・・みんな欲で振り回されすぎなのです。
FPによっては、保険より投資信託にしなさい。投資しなさい。等の意見もよく聞かれます。
しかし、今回のサブプライム関連のショック等リスクがあるのは当然です。
買い手側の責任もあるかと思います。しかし、売り手側の説明責任もあり、同時に我々FPにも発言責任もあると思います。
そこには、顧客との信頼関係が成り立たないかぎり、不用意な発言はできないと思います。
ご自分のことを理解してくれるFP、保険担当者に出会う努力は皆さんしていただきたいものです。
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このコラムの執筆専門家
- 大村 貴信
- (ファイナンシャルプランナー)
- イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい
「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。