今後益々広がるトレーナーの現場と学校の差!? - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

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対象:ヨガ・ピラティス

福島 多香恵
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閲覧数順 2024年04月23日更新

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今後益々広がるトレーナーの現場と学校の差!?

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  こんばんわ

 今年も残す所、あと10日ですね!   今日からPRIの ポスチュアル レスピレーション に参加をしています      ここ数年 欧米からの情報の流入も早く トレーナー業界の専門化が益々進んでいる といった事は以前も書きました   業界全体の 専門力は間違いなく 右肩上がりになっていると思います    全部が全部 そうではないと思いますし 先生方のご苦労はお察し致しますので 批難をしたい訳ではありませんが  肌感覚としては トレーナー系の大学や専門学校の 卒業時における学生の専門力は 10年前と現在とで、大きな差は無いと思います   そうなると 現場で必要とされる専門力は 右肩上がりになっているにも関わらず 学校を卒業した際の学生のレベルは平行線では その差は今後広がるばかりです   特に「専門学校」の名前の通り 「専門的な職業人を育てる」のが 専門学校の役割だと思いますが 卒業してきてから、また何百時間も研修をかけなければ 専門家として活動が出来ないのであれば 専門学校の役割とは、いったい何なのでしょうか?   これから パーソナルスタジオやマイクロジムは増え トレーナーの需要も高まる事と思いますが スタジオやマイクロジムの経営者からすれば 200~300万円払って専門学校や大学に行くなら 全力で育てるから 学校に行くよりも、自社に2年間や3年間 200万円~300万円払って貰って インターンをして欲しいというのが本音かと思います   経済が右肩上がりに伸びて 終身雇用が当たり前だった時代であれば 給与を払って研修を掛け 数年後に専門家になったとしても 残りの30年~40年でそれ以上の回収が 出来たのでしょうが   数年間給与を払いながら研修をかけて ようやくセッションなどのサービスが提供出来る レベルになったと思ったら独立をして........ といった形が続くのであれば おそらく、スタジオやマイクロジムの経営者は 新卒採用をしなくなりますし  益々、業界の家業化が進む事と思います   今後、我々スタジオやマイクロジムの経営者は 学校と現場との距離を近付ける何かしらの活動も 大切になってくるのかなと感じている今日この頃   スタジオやマイクロジムなどの 経営者兼トレーナーが集まって学校を創り トップトレーナーが授業を行う& 各スタジオやジムでのインターン活動 そして成績上位者から、各企業やスタジオが ドラフト形式で採用していく   そんなに甘いものでは無いけれど スタジオ経営者は、学費を貰いながら 即戦力を育成&採用出来るので 育成コストの削減どころか収入源になるし   学生は最先端の学びとインターン活動ができ その上、トレーナーの優良企業に 就職出来るのであれば Win-Winだと思うんですよね   やることが盛り沢山過ぎて ワクワクしますね♪  としお
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