
- 松永 隆文
- Qull一級建築士事務所
- 東京都
- 建築家
対象:住宅設計・構造
外壁の通気とは、外壁材と透湿防水シートの間に、空気が流れるように、隙間をあけ、外壁材を張り付ける工法です。
隙間を空ける理由は、室内の湿気が壁の中に侵入してきたときに、この隙間から、湿気を逃がす。もう一つは、外気の気温と室内の気温に差が出来ると、そこに結露が発生する。この結露を防止する。
今はすっかり、常識となっていると思っている、外壁通気工法。
しかし、未だに、通気工法を知らない業者もいる。通気工法は、木造住宅の耐久を左右するほど、重要な工法です。
是非、もう一度ご確認を!!!