現在16部屋中15部屋入居中で概ね満室に近い状態を保っており、年収は約1500万で売却価格は1億9000万まで下がりました。坪単価にすると135万円となり、非常に割安です。目黒区のこのエリアでは最低200万前後で良ければ250万前後の価格が付いております。こういう物件は含み資産たっぷりの案件と言います。不動産投資をするにあたり高利回りや高キャッシュフローを狙う場合と高含み益を狙う場合の2つのターゲットがありますが、自己資金が多い方は後者の案件を買われるケースが多く見受けられます。(この物件でも想定利回り8.25%でそれ程低くはありませんが、城南という事でもともとの土地値が高いのでここからはそれ程下がらないと思われます。)
また、本年中にどうしても不動産を買わなければならない買換特例を利用される様なお客様には最も適切と思われます。(減価償却を取って節税というのも視野に入ると思います。)銀行の担保評価と土地値が近い数字になるでしょうから土地担保と見てもらえれば投資用ローンも通るかともいます。ただ、建物が木造で古いので融資期間をあまり取れないのが難点です。
詳しくはhttp://www.minato-am.com/
このコラムの執筆専門家
- 向井 啓和
- (東京都 / 不動産業)
- みなとアセットマネジメント株式会社
みなとアセットマネジメントの向井啓和 不動産投資のプロ
東京圏の資産価値が下がりにくい高収益物件の一棟買いなら弊社にお任せください。資金計画から損害保険まで一貫した不動産投資アドバイスを行います。また、金融機関出身の向井啓和の経験を活かし銀行からの投資用ローン融資提供します。フルローン相談
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