- 宮代 眞弓
- 洋菓子研究家
- 料理講師
対象:料理・クッキング
- 黄 惠子
- (料理講師)
フランス伝統菓子の一つである「タルトタタン」 その由来は 19世紀後半 ホテルを経営するタタン姉妹のうっかりから リンゴのタルトを作るつもりが うっかりタルト生地を入れないで焼いてしまいました リンゴとお砂糖とバターのみを焼いてしまったことに気付き あとからタルト生地をかぶせて焼いたところ 底にたまったお砂糖とバターと林檎からの水分が ほどよくキャラメル状になり 何とも美味しいタルトが生まれたという訳です 今でもそのホテルは存在しています→★
さて
私はコルドンブルーでタルトタタンを習ったのですが
丸ごとの林檎をオーブンで1時間焼き
並べ替えてまたまた1時間焼き
そして
パイ生地をかぶせて30分焼き
と制作に何とも時間がかかったことを思い出します
出来立てを食べるから美味しいタルトタタン
お持ち帰りのお菓子にするには
様々な工夫が必要で
ならば
今月は 皿盛りデザートとして
お出ししようと思いました!
パイ生地にもひと工夫して
サクサクご一緒に♡
♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
電子版が今ならお得!コチラ→ Kindle版★ 大型本↓『バターなしだからすぐできる“大人かわいい”お菓子のレシピ』
お教室の紹介はこちら
『予約の取れない自宅教室』↓
♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
| コラム一覧 |
このコラムの執筆専門家
- 宮代 眞弓
- (料理講師)
- 洋菓子研究家
お菓子に恋したサロネーゼのキュートなケーキ教室です。
湘南・大磯の自宅で、失敗のない様に家庭ならではの独自の簡単製法で愛情たっぷりのキュートで美味しいケーキを作っています。ご一緒に楽しみながら豊かな時間を過ごしましょう。企業向けには持ちうる力を発揮し、ご希望に副える様対応しております。