カッコよく上手に綺麗に簡単にハモるコツ(コーラスワーク) - ボーカルレッスン - 専門家プロファイル

本山nackeyナオト
SMDボーカル教室 川口本校 代表取締役
埼玉県
音楽講師 音楽プロデューサー トレーナー

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:ボーカルレッスン

本山nackeyナオト
本山nackeyナオト
(音楽講師 音楽プロデューサー トレーナー)
うえむらかをる
うえむらかをる
(音楽家)
うえむらかをる
うえむらかをる
(音楽家)
うえむらかをる
(音楽家)
本山nackeyナオト
(音楽講師 音楽プロデューサー トレーナー)

閲覧数順 2024年04月18日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

カッコよく上手に綺麗に簡単にハモるコツ(コーラスワーク)

- good

  1. 趣味・教養
  2. ボーカルレッスン
  3. ボーカルレッスン

おはようございます!

 

もとやまです。

 

なんか関東地方は

急激に寒くなってきているけど

 

みんな体調管理気をつけてね。

 

 

 

アマチュア参加のTV番組で、歌ウマっ子たちが
ハモッているのみたことあるよね。

 

 

人気ボーカリストたちのゴスペルやアカペラで感動した人も多いと思う。


どんな楽曲でもハモリが入ることによって
曲がとても深みのあるいいものになる事が多い。

 

「ママさんコーラス」っぽい感じではなく
R&Bやスタンダートジャズ、アニソン、ポップスよりのロック
なんかをカッコよく
ハモるとかなりイケテル感じがするよね。

 

 
難しそう・・・だと感じているあなたに本山が
楽しく簡単にハモる方法をお教えしよう。

 


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇―――――――――

主旋律とソプラノ、アルト等、各パート

―――――――――――◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

主旋律とは、歌メロのメインパートのこと。


まずは自分が歌うのはどのパートか確認しよう。

 

合唱は通常、ソプラノ、アルト、テノール(英語では「テナー」)、
バス(英語では「ベース」)の4つのパートに別れる。

 

 

 

まずは難しく考えず、主旋律のメロディより
高いのか、低いのか、そのメロディラインをきめよう。

 


ハイ、ミドル、ローと言う言い方をする人もいる。

 

ハイは主旋律より高くなる。ローは低い音域だよね。


 
自分のメロディラインがわかったら
あとはそれをひたすらおぼえるだけだ。

 

主旋律と同等に歌えるように練習しよう。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ちょっとだけ
コードに関する説明。

 

「1度」「3度」「5度」といった言葉、
みんなもきいたことはあるよね。


これらは、ベースとなる音から
どれぐらい離れているかという意味なんだ。


Cメジャーというコードの場合から説明しよう。

 

C=ド

だからね。

 

Cメジャーは
ドミソ=から成り立っているコード。

 


まずは【ド】をベースとして考えよう。

基準となる音のことを「1度」というんだ。


ここから順番に数えていくと・・


【ド】の次は【レ】だよね。


「1度」の次なので、【レ】は「2度」。


という事は、【ミ】は「3度」、【ファ】は「4度」というように、
音が上がっていくごとに「度」も上がっていくんだ。


【ド】→「1度」
【レ】→「2度」
【ミ】→「3度」
【ファ】→「4度」
【ソ】→「5度」
【ラ】→「6度」
【シ】→「7度」
【ド】→「8度」
【レ】→「9度」

 

この基準となるコードが「1度3度5度」なんだ。


実は「3度」はコードによって変わってくる。


【ミ】=「3度」ではないんだ。ヤヤコシイ!!

 

 

それ以上の説明はまた別の機会にね。

 

 

 

とにかくコーラスワークには「1度」「3度」「5度」が相性がいいんだ。


「7度」もけっこう使われる。

 

 

ボーカリストの場合、勿論、音楽知識はないより
あった方がそりゃいいけど
このくらい知っておけば十分じゃないかな。
(アマチュアレベルではね。)

 

 

それよりは実践スキルの方(実際に歌唱練習)
に磨きかけよう。

 

 

 

 


――――――――――◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

主旋律の声をちゃんと聴こう!

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇――――――――――――

 

 

主旋律より自分が高いのか低いのか
主旋律をしっかりと感じつつ、
そのメロディをベースに声を重ねる感じで歌おう。

 

自分のメロディがしっかり身についていれば
これでハモれるはずだ。

 

 

 

 

 
―――――――――◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

歌は抑揚が大切だけど・・・。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇―――――――――

 

 

歌って抑揚をつけるために
強く発声したり 弱く発声、したりするのだけど
コーラスワークの場合
主旋律より強くしない方がイイ場合が多い。

 

 

あとは日本人の苦手なリズム感。

しっかり全員でウラを感じながら歌おう。

 

ブレスポイントや(位置と量)
ロングトーンなどの伸ばし方なども
しっかりみんなで合わせよう。

 

 


▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲――――――――――――
ア・カペラで練習しよう!
――――――――――――▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

 

 

カラオケやバックの音をなくして、
声だけでプレイする「ア・カペラ」は
音感トレーニングにはとてもいいのだ。

 

初めのきっかけの音だけは聴こう。

 

 

 

けっこう難しいけど何回も練習して
トレーニングすれば必ず綺麗にハモれる。

 


そこで大勢を教えてきた本山からとっておきアドバイス。

 

 

バックの音がなくなると、多くの方がピッチがフラット傾向になる。

ここをメンバーみんなで気を付けるとバッチリ!

 


ここでも大切なのは「自分たちの歌を録音する」

そしてそれを聴く。

 

これが上達の鍵だ。


コーラスワーク、ハーモニーのトレーニングは、
歌ウマになる上で実はとても大切なんだ。

 

 

音を聴くスキルも上達できるオススメのボイトレだ。

 

 


頑張ろうね、

 

応援しています!

 

 

 

 

☆:;;::;;:*:;;::;;:CMさせてね


「びっくりするほどうまくなる!」
無料体験レッスンのご予約を
無料体験レッスン
http://www.smdvocal.com/try.html

0120-9482-88

 

 

 

 

 

 

 |  コラム一覧 |