仕事に行かなくてはならない朝、出かけた先で眠くなりだだをこね始めた時など、
ありとあらゆるタイミングで子供は泣きます。
何故なら、子供は泣くという方法で自分を主張しているのです。
だんだん子供が成長をしていくと、自己主張の方法が多様化してきますよね。
笑う、泣く、怒るなどです。
我子(もうすぐ3歳)も泣くことばかりが主張ではないと気づき始め、
最近ではめっきり泣くことが少なくなりました。
そして、言葉や表情も操り始め、あらゆる方法を駆使して自己主張をしてきます。
本当に器用になったものだと感激してしまいます。
つい先日も朝の寝ぼけの時にわんわんと泣いたあと、少しだけ笑ってくれました。
「笑ってくれてありがとう。」というと、最初はきょとんとしたものの、
ママが喜んでくれるならと、ぎこちない笑顔を作ってくれました。
こうして自分の感情をコントロールすることを覚え、相手の気持ちを理解し、
優しさを持ってその気持ちに応えるということを覚えていくのでしょう。
でも、作り笑顔でなく、ママは本当の楽しんでいる笑顔を見ることができるよう、
そして、何より小さくともちゃんとした一人の人間として育っている我子の感情の表出を作り笑顔で抑えるこの無いよう、ママもありったけの笑顔でいなくてはね。
なにより難しい!でも、頑張らねば。。。