- 橘 凛保
- 社団法人橘流恕学アカデミー 理事長 講師
- 東京都
- マナー講師
対象:婚活
- 舘 智彦
- (しあわせ婚ナビゲーター)
秋分の七十二候
ブログのバージョンアップでしょうか
昨日が少し変わりましたね
一度「投稿する」を押してしまうと戻れなくなってしまったのですね
絵文字も変わりました
昨日の「秋分」の七十二候を書きそびれました
初候(9/22〜27)雷声を収む
行きあいの空の話を前に書きましたが
夏のもくもくとした入道雲と秋の鰯雲が両方見えていましたね
この時期になると次第に入道雲は形(なり)を潜めます
それに伴い雷様も姿を消します
春分の頃からお出ましになった雷様も
秋分のこの頃には「さようなら」なのですね
このころは実りの秋を感じさせてくれる食べ物に恵まれます
先日ぶどうをいただきました
甘くて美味しいです
次候(9/28〜10/2)蟄虫戸を閉ざす
虫たちが冬ごもりの支度にとりかかる頃だそうです
虫のことはよくわからないのですが
蝶の幼虫は蛹になるのでしたね
クワガタは成虫のまま冬眠すると聞きました
かぶと虫はどうなのかしら
なく虫たちは秋の夜長をなき通すと歌にもありますから
まだもうしばらく活躍してくれることでしょう
虫たちは自然をすばやくキャッチして身を守るのですね
末候(10/3〜10/7) 水涸れ始める
台風シーズンも終わり 秋雨前線も弱まります
「秋晴れ」と称される季節ですね
雨が少なくなり 空気も乾燥してきます
田んぼからは水が抜かれ 稲刈りの時期を迎えます
昨年撮影した高山の稲です
金木犀が香るのもこの頃ですね
こうして季節は移り変わり 秋へ秋へといざなわれて参ります
そういえば今日のニュースで
北海道は紅葉が始まっていると伝えていました
東京も急に肌寒くなってきました
10月1日は「衣替え」です