先週末の「障害者自立支援委員会」とは別に、連休中は「独立型社会福祉士事務所委員会」主催の研修へ。
今回は、社会福祉士のフィールド拡大もテーマでしたので、「地域包括支援センター委員会」と「多文化共生ソーシャルワーク委員会」も共同参加で、まさにボーダーレスな濃い内容になりました!
東京学芸大学の高良先生の講演があり、その後各分野の代表者によるソーシャルワーク実践の発表へ。
高良先生の著書
独立型社会福祉士: 排除された人びとへの支援を目指して (新・MINERVA福祉ライブラリー)3,024円Amazon
独立型社会福祉士事務所委員会からは、独立型の先駆者でもある大先輩とNPOを立ち上げ地域密着でご活躍されている独立型の2名の実践発表。
多文化共生ソーシャルワーク委員会からは、在住外国人の方達の日本での現状や課題などの発表。
地域包括支援センター委員会からは、地域包括ケアシステムの重要性や地域ケア会議の今後の在り方など、独立型社会福祉士と地域包括の社会福祉士の連携の重要性などの発表。
生活支援コーディネーターという新たな分野の必要性も含め、社会福祉士にはジェネラリスト・ソーシャルワークとしての資質が今後求められていることが、各分野共通認識として学ぶことができました(^^)
私自身も、障がい分野・高齢者分野・児童分野・一人親家庭分野など幅広く携わられて頂いておりますので、まずはセミジェネラリスト・ソーシャルワーカーを目指したいと思いますv
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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