「トレーナーのキャリアプラン」と「3つの力」 - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

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対象:ヨガ・ピラティス

福島 多香恵
福島 多香恵
(ピラティスインストラクター 社会福祉士)
Style Reformer 小林俊夫
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福島 多香恵
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閲覧数順 2024年04月18日更新

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「トレーナーのキャリアプラン」と「3つの力」

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 こんばんわ

 

日頃から弊社のスタッフには

 

「人間力」「専門力」「ビジネス力」の

 

3つの力を伸ばしんさい!!

 

ということを口を酸っぱくして話しています

 

 

 様々な理由がありますが

 

1つは上記の3つを高めることが

 

「可能性」を拡げることと

 

「リスクマネジメント」に繋がるから

 

 

 もしパーソナルセッションや

 

いわゆる現場以外での

 

キャリアを考えるのであれば

 

 

 個人的には現在の業界において

 

「専門力」だけを高めたとしても

 

チャンスを得ることは非常に難しいと思います

 

 

 以前も一度書かせて頂いた事がありますが

 

セッションや現場以外の仕事として

 

多くのトレーナーの方が次のステップとして

 

以下の4つを考える場合が多いと思います

 

 

①講師業をはじめる

 

②スタジオやジムを経営する(起業する)

 

③協会や団体を起ち上げる or 理事などに就任する

 

④BtoBなどで、プログラム開発やフィットネス器具、アパレル、ドリンクなどの監修を行う

 

 

 例えば、「講師業」というものを検証してみますと

 

「おれ 講師~」って言えば

 

「講師」には誰でも成れるのですが(笑)

 

 

 「講師業」で食べていく為には

 

「新規集客力」と「リテンション力」が必須となります

 

 

 先ず、講師としてセミナーを開催した場合の

 

セミナーの価値や集客について

 

僕は以下の様に考えています


 

「講師のブランド力×コンテンツ力×講師力」

 

=セミナーの価値


 

 受講者の方の立場から

 

数多あるセミナーの中で

 

どういった基準で

 

セミナーに興味を持つか?

 

といったことを考えた時に

 

大きくは以下の2つに分かれると思います


 

①誰から学ぶか?(講師のブランド力)

 

②何を学ぶか?(コンテンツ力)

 

 

そして、受講者の方が

 

①の「誰から学ぶか」を決めるパターンとして

(講師のブランド力を高める)

 

分かりやすい例は3つあり


 

1、クライアントがスゴイ

 

トップアスリートをみている

 

有名な芸能人をみているなどといった

 

講師のクライアントの方がスゴイ!!と

 

世間的に思われる場合


 

2、実績がスゴイ&希少性が高い

 

元メジャーリーグ&NBAのトレーナー

 

セッション件数月に200本を5年間とか

 

ビジネス系だと売り上げが数千万円などといった

 

講師の実績のスゴさが

 

定量的or定性的に分かりやすく

 

希少性が高い場合

 

 

 この1や2に惹かれる方は

 

タワーマンションが大好きであったり

 

キラキラしたものに憧れる方や

 

向上心というか、「俺も成り上がってやるぜ!!」みたいな

 

欲望がマグマの様に噴き出している方

 

夢見る学生さんなどが多い様に感じます

 

 

 その為

 

上記の様な方を集客したい場合は

 

ブログやフェイスブックにて

 

自分が見ている知名度の高い選手や芸能人の方と

 

一緒に撮った写真であったり

 

 

 ミシュランに掲載されている様なお店で

 

食事をしている写真

 

海外の5つ星の高級ホテルにて撮影をした

 

ラグジュアリー感満載の写真などを

 

日頃からアップしていると良いと思います

 

 

※ノミの心臓の為、誤った解釈をされて炎上をしない様に書いておきますと(笑)

上記を否定している訳でも、マイナスの感情を持っている訳でもございませんのであしからず。その業界が盛り上がる為に、いわゆる「ステータス」というものは1つの重要なファクターだと思いますので、トレーナーも頑張ればこんな風に成れるんだ~!!というのは大切だと思います。

 

 

 最後のパターンとしては
 

3、思考力及び文章力が高く、ビジネス力が高い

 

 フェイスブックやブログなどで日々情報発信を行っており

 

読みながら自然となるほど!!と

 

心の中で思ってしまったり


 

 全く自分には無い視点で書かれているなど

 

書かれている内容の質が高く

 

その上、メルマガや動画配信などを組み合わせ

 

商品戦略や見込み客創りを細かく行うなど

 

ビジネススキルが高い場合

 

 

 どのパターンだとしても

 

継続的に講師として活動をしていく為には

 

情報発信力であったり、それに伴う語彙力や

 

文章校正力やブランディング力などなど

 

専門力以外の能力も必要なんですよね

 

 

 なんて事をつらつらと書いていたら

 

長くなってきたので

 

つづきは明日

 

 

としお

 

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