私は、人とコミュニケーションしていて良く感じる事があります。
それは結構多くの方が「洗脳される事に対して、非常に警戒心を持っている」という事です。
( ・・) ~ ▲
「洗脳される事への怖れ」というのは知性の現れでもありますが、でもそれは裏を返せば「私は洗脳されやすい体質です」と自覚しているという見方もできますね~。
これは「自分を持っていない人ほど、洗脳される事を過剰に怖れる」という事なのかもしれません。
洗脳を怖れている人ほど、何事にも過剰に「自分は洗脳されないぞ!」と懐疑的で、ミソもクソも一緒にして常に自分をガードしている感じですが、私的にはその様な生き方はとても窮屈に感じます。
(^^;
だって「自分は洗脳されない=自分の感性で嘘や偽善を見破れる」という自信がある人は、どんな思考に触れても自分で冷静に咀嚼し吟味しますから、
そこに「怖れ」や「不安」というものは必要ないし、逆にどの様な人とも付き合える体質でもあるという事ではないですか?
又、これも私が感じる事ですが…。
自分の中に嘘が少ない人ほど、嘘を見破る能力=真実を見分ける感性に優れているのは必然ですね。
何故なら"自分の中と外は同じ"ですから、自分に正直で、自分の中に嘘や矛盾が無い人ほど感性が研ぎ澄まされ、外の世界の真実や矛盾が透けて視えてしまう能力を授かる事になるからでしょう。
人に対して懐疑的なのは、裏を返せば「自分に懐疑的=自分を信じていない」という事でもあるのです。
でもこれは、ただ単に子供の様に純粋無垢に無防備であれという"お花畑思考"や"お人好し思考"である事とは違います。
何故なら世の中には、実に様々な価値観を持った人達がいるからですね。
(・。・;
私は「大人と子供の違い」とは、経験からの知性と理解力ではないかと思います。
でもだからこそ、この世の隠された真実に"無知"では大人は駄目なのですね。
何故なら色々な事を知ってこそ、比較対象できたり、又矛盾を見破れる様な深い洞察力を持てる様になるからです。
(^^✿
ですので、常にフラットな視野を忘れずにいる為には、私達が疑うべきものは「他者」ではなく、「自分自身に対して」が良い方法かもしれません。
「私は洗脳されていない!」と自分を疑う事なく思っている人ほど、実は洗脳されている可能性が高いかもしれませんからねぇ!
(^^;;
…という事で、今回はお馴染み「らっきーデタラメ放送局」から、この一筋縄では行かない「洗脳」に付いて
とても丁寧に解説された動画をご紹介致します。
☆_(_☆_)_☆
今まで自分が疑う事なく、ノ~天気に「偽・情報」を鵜呑みにして"真実"として受け入れていたとしたら?
そしてそこから今の自分の思考が出来上がっているとしたら???
…など、この動画は色々な事を私達に投げ掛けてくれています。
( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡
「らっきーデタラメ放送局」
https://www.youtube.com/user/reginaxrico より
以上、この世の隠された真実をまだご存知でない方達に取っては、とってもありがたい
「脱・洗脳」動画のご紹介でございました♫
☆_(_☆_)_☆
前回に引き続き、知性的なお顔のワンちゃんの写真デス♡
本当に綺麗なワンちゃんですねぇ!!
ワンダフル!~ ☆彡☆彡☆彡
(*^^*) ~ ♡
未完成な私達人間の生きる課題には、二つある様な気が私は致します。
それは"自分を信じ切る"という事と同時に、常に"過信には気を付ける"という、この二つです。
( ・・) ~ ☆彡&★彡
何故なら、自分も含めたこの世界は絶えず変化し続けており、又私達は誰もが皆、発展途上であるからです。
他者に振り回されない確固たる自分を確立して行く事と同時に、慢心せず、絶えず自分自身のチェックを怠らず…というのがポイントですかね~、人生は。
私達人間も"生もの"ですからねぇ!仕方ないっス!(笑)
それにしても、あぁぁ~~~、「生きる」って結構面倒くさいものですなぁ~~~!はは♫ (笑)
(^^;(^^;(^^;(^^;(^^;(^^;(^^;;;
このコラムの執筆専門家
- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年