今回のタイトルを見て、サーッと引かれた方もいらっしゃるのでは???(笑)
(^^;
まぁ、それも覚悟の上で、前回にお約束した様に、今回は私が子供の頃に宇宙人に遭遇した不思議な体験をここで思い切って皆様にお話ししてみようと思います。
☆_(_☆_)_☆
ちなみにこの実話は、今まで外で(家族や友人などにも)話した事は殆どありません。
それは「話しても、きっと信じてもらえないだろう」と感じていたからなのでしょう。
でも最近は、私達の本当のルーツ「古代に宇宙から地球に飛来して来た宇宙人」説が多く聞かれる様になり、又それを信じる人間も世界的には増えているという事もあり、今回ちょっと勇気を出して語ってみようかな?と思った次第なのであります。
(^^☆
私が今回、普段封印している(…というか、そんなに年中意識に上らせている訳ではない)この経験をありありと甦らせてくれた文章が、前々回のコラム ★人間たちは自らの本質に気づくことなく人生を終える の以下の部分でした。
↓ ↓ ↓
こうした(宇宙人の)大きな目は昆虫を思わせる。
だが昆虫たちの身になることができないので、彼らがどのくらいの視野を持っているのかわからないが、
この宇宙人の目はそれと似ているのだろうか?
昆虫の大きな目は、私たちが思っている以上の情報を得ることができるのだろうか?
この箇所で、私は小学生の時にモンのスゴい至近距離で目にした宇宙人の顔を思い出したのです。
正に彼(彼女?)の瞳は、この文章そのものでしたから。
\(◎o◎)/!
では、その時の再現VTR・・・とは行きませんので(笑)、文章でその時の様子を語らせて頂こうと思います♫
☆_(_☆_)_☆
それは私が小学生下級生の頃でした。
私は自分の部屋はあったのですが、当時或る事情から一人で寝るのが怖くて、隣の兄の部屋で二段ベッドにしてもらい、私が上、兄が下で一緒に寝てもらっていた時期がありました。
それまで私は一人で寝る事や、電気を全部消して眠る事などは全然平気な子供だったのですが、その時期は電気を消した真っ暗な中で眠る事ができなくなり、豆電球を点けてもらって寝ていたのです。
(※ちなみに"或る事情"とは、当時たまたま兄が面白そうに読んでいた漫画があり、それがその頃流行りの楳図かずおの恐怖漫画である事を私は全く知らずに興味を持ち、「何、何?貸して♫」と読んでしまったその夜から、私は一人で寝る事が怖くなってしまったという事情です。笑)
…で、それから暫く経って、すっかり漫画の事は忘れてしまった或る日の夜の事です。
その日は何故か、とても珍しい事に真夜中にふと目が覚めてしまいました。(定かではありませんが、多分夜中の2時か3時頃だったのではないでしょうか?)
そしてこれもとても不思議なのですが、何の理由もなく私は突然、何故か無性にとても寂しい気持ちに襲われました。(※今でも、あの時に急激に襲われた寂しさは「一体何だったのだろう???」と思います)
あまりに痛切な寂しさだったので、下で寝ている兄を起こそうと、私は上から兄を覗き込みながら「お兄ちゃん、お兄ちゃん!」と何度も呼んだのです。
…が、兄は下で「ス―ス―」と寝息を立てて気持ち良さそうに熟睡していました。(涙)
何度呼んでも兄が起きてくれないので、私は諦めて「寝るしかない」と感じ、覗き込んでいた頭を元に戻した時に、ナ・ナント!突然目の前に大きな瞳で私を見つめる、宇宙人の大きな顔があるではありませんか!!
\(◎o◎)/!!!
あまりに突然の出来事に私はビックリして、その大きな顔に見入ってしまいました。
その瞳は正に「昆虫を思わせる様な大きな眼」だったのです!
私は暫しその大きな瞳をジーっと見つめていましたが、その間その宇宙人さんも微動だにせずこちらを静かに見つめていました。
突然自分の目の前に現れたその存在に、私は一瞬ビックリしたのですが、物凄い至近距離でお互いを見つめ合っていた時の自分は、意外にもとても冷静だったのを覚えています。(※これも今思うと、とっても不思議デス)
どのくらいそうして見つめ合っていたでしょうか?
その時に(※これは自分で一番不思議だと今でも思うのですが)、何故か突然私の右腕が勝手に動いて、ナント大胆にも私はその宇宙人の顔を触ろうとしたのです!(普通、こんな状態の時にそんな行動しますかね~???笑)
そうしたら、私の手が出たと同時にその宇宙人はくるりと向きを変えて背を私の方に向け、庭の在る方向のサッシの方に向かってス―っと向こうに移動しながら、足元の方から消えていなくなったのです!
\(◎o◎)/~☆彡
そして彼(彼女?)がいなくなった後、ここで初めて私は突然恐怖心に襲われ、物凄~く怖くなって「宇宙人を見ない様に」反対側を向いて布団を被り、身を固くする内にいつの間にか寝入って朝を迎えたのです。
(-。-;)
あの時の不思議な光景は、今でも忘れず自分の脳裏に鮮やかに甦って参りますが、
私の覚えているのは、良く「宇宙人」のイラストにも描かれる様な「大きな顔(※どちらかと言うと、横広がりな印象)&大きな瞳&尖った耳」、
そして豆電球のオレンジ色の薄暗い光の中で見た彼は、そんなに暗~い感じでもなく、かと言って明るい感じでもなく無表情、ジャンプスーツの様なスリムな宇宙服を身に着けていたといういうイメージでしょうか。(※ここの所はうろ覚えですが、"裸"というイメージではなかった様に記憶します)
(^^;
この摩訶不思議な経験を振り返って、今でも不思議に思うのは「彼は何故私に会いに来たのか???」という事でしょうか?
あの夜に、私が訳もなく突然襲われた「とてつもなく寂しい」という感情を感じて"励ましに来てくれた"のか、それとも「宇宙人」と言えば良く言われる、所謂"拉致"をしに来たのか?というのは、未だに謎です。(笑)
(・・;)???
そして「あの時の自分は何故あんなに冷静でいられて、そして何故右手が勝手に動いて宇宙人を触ろうとしたのか?」という疑問。
これはもしかしたら「私を守護する存在が、拉致しに来た宇宙人から私を守ってくれたのか?」などと、色々な妄想が今でも私を楽しませてくれます。(笑)
ちなみに、後にも先にも、私が「宇宙人」と会ったという経験はこれだけで、又UFOなどを見るなどの経験などは人生で一度もありません。(※その他、幽霊を視るなどという経験も皆無です)
又こんなにリアルな経験にも関わらず、何故かあの恐怖漫画を読んだ時の様に「いつまでも恐怖心を引きずる」という事もなかったので、その後数日間は寝る時に「宇宙人を見ない様に(!笑)」壁側を向いて寝ていた記憶がありますが、
暫くして記憶が薄まり、又漫画の恐怖心も徐々に無くなった所で、私は兄の部屋から自分の部屋にベッドを戻してもらい、明かりを消した真っ暗な中でも平気で一人で寝る様になりました。(ちなみに恐怖漫画というものを自ら読む事は、その後の私の人生にはありませんでした。笑)
(^^ゞ
以上、今回は長年封印して来た「小学生の時に、私に会いに来た宇宙人」のお話しでございました♫
尚、「足元からス―ッと消えて行った」というものを目の前で目撃した事から、巷で言われている様に「宇宙人というのは4次元的=半物質な存在なのだな~」と、私は感じております。
☆_(_☆_)_☆
このコラムの執筆専門家
- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年