- 横田 秀珠
- ネットビジネス研究会 代表取締役
- Webプロデューサー
対象:ITコンサルティング
「シリーズ農業維新」で、直売所の特集の中で
直売所ドットコムというサイトが紹介されました。
「直売所ドットコム」とは、2008年4月1日に開設した、
消費者の皆様へ各地の直売所情報と+αの情報 をご案内する情報サイト。
http://www.tyokubaisyo.com/
サイトの中で、こう書かれています。
現在、産直ブームです。
地方のみならず、都会からドライブ・旅行のお土産として
産地直売所を訪れる方が増えています。
また食の安全が問題になっている昨今、
【安心・安全】、【地産地消】の観点から
今後さらに注目されていくことでしょう。
ということでスタートしたようですね。
確かに、中国の問題があって食に対する意識が高まっていますので
需要があるというのは分かる気がします。
このサイトは全国の農産物直売所の情報を求めているようで
情報の掲載は無料でするので、連絡くださいと書かれています。
http://www.tyokubaisyo.com/cm.html#an
是非、直売所を経営されている方々は
取材に来てもらって宣伝してもらうと良いですよ。
ちなみに今までに情報提供&取材に伺った店舗は
http://www.tyokubaisyo.com/deta.html
で、私たちの住む新潟には来ていないようです。
ブログでも取材の様子などがアップされています。
http://tyokubai.exblog.jp
なんだか、とても有難い話ですよね?
なぜボランティアみたいなことを、サイトの運営者は行っているのか?
疑問ですよね?
運営しているのは東京にある株式会社モンドシステムさんです。
http://www.mondo.jp/
直接に聞いてみたいものですが
私の推測では、広告収入だと思います。
いわゆるWEB2.0のビジネスモデルでありがちな形式ですが
ココが凄いのが、サイトのアップは農産物直売所でなくて
サイト運営者が行っているということです。
農産物直売所の数が増えれば増えるほど、大変な仕事になります。
そこが少しアナログでWEB1.0っぽい所ですが(笑)
姿勢は素晴らしいと思います。
直売所の人が自分でサイトを更新して
サイトで野菜などを売っていくことを考えないと
難しいんではないかな?
左メニューには、アフィリエイト広告が並んでいて
1日1クリック&ご購入お願いします
なんて書いてあって笑ってしまいます。
広告収入なんですね。
スポンサー募集とも書いてありますし。
ここで、素朴な疑問なのですが
「そもそも農産物直売所に行く人が、
わざわざサイトを覗いてから出かけるのか?」
という所です。
直売所へ行こうよって訴えて、
このサイトの運営を直売所の全国組織が行うなら
まだ分かるんですけどね。
ただ、プレスリリースをしたりすれば
メディアは取り上げるでしょうから
一時的にアクセス数が増えて広告収入が増えます。
なので、面白いビジネスモデルとは思いますが
どのくらい本来に見てほしいお客様の直売所に行く人が見るか?
というのが疑問です。
取材に来た時は情報は新しいですけど、
その後の情報を更新していかないと
サイトを見ても旬な情報がないと行こうと思わないよね?
ココが課題ですねー
頑張って欲しいです。
とりあえず全国の直売所の皆様は、
取材の申込みをして、登録数を増やして
知名度を上げるのが先です。
http://www.tyokubaisyo.com/cm.html#an
にあるアンケートのpdfをダウンロードして
http://www.tyokubaisyo.com/an3.0.pdf
FAXを03-5207-5957まで送ってください。
是非、お問い合わせください。
これからは農業の時代ですよ!
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