こんな質問をよく受けます。
「今後また彼と会えた時に、好きという言葉や態度をどんどん出していいのでしょうか?」
特に女性からこういった質問を受けることが多いのですが、これは、あらかじめ決められることではありません。
「その場の雰囲気を察して、その場で判断する」
これが答えになります。
言葉や態度を出していいか悪いかは「その時」によるのです。言うことで良い展開になると感じるならば言う方が良いし、良い展開になりそうにないと感じるなら言わない方が良いのです。例えば、「○○くん、好きだよ~(^^)」と言って、「うん、俺も好きだよ」と言ってくれそうな時は言っていいわけです。反対に、そう言ってくれそうにない時は言わない方が良いのです。
これに関連する失敗として、雰囲気の悪い時に「好き」と言って欲しくて「好きだよ」と言い、よい返事がもらえなくて落ち込む……という話があります。これは「寂しい気持ちを解消したい」という自分の欲求を満たすために言うからです。「言ったらどうなるか」、つまり、
言われた相手はどう感じるか、という相手の気持ち
を考えていないために、起こる失敗なのです。
男性はこういったことを自然に理解してやっている人が多いです。わかりやすいのは、女性をエッチに誘う時ですね。「これはいけそうだ」と感じたら誘いますし、「これはダメそうだ」と感じたら誘いません。「今度のデートでいい雰囲気になったら誘うぞ!」ということは前もって決められますが、実際に誘う方が良いか、誘わない方が良いかは、当日のその場面になってみないとわからないのです。
女性もこういう時には「空気を読んで欲しい」と仰いますよね。
それを、自分自身もすることが大切だ、ということなのですよ
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このコラムの執筆専門家
- マーチン
- (東京都 / 恋愛アドバイザー)
- 恋愛クリエイション 恋愛カウンセラー、作家
素直にまっすぐ、真心をもって恋しよう。
-「カケヒキをして幸せになれました。これからもカケヒキ頑張ります!」そんな話を一度でも聞いたことがありますか- 恋愛に王道あり。それは素直にまっすぐ真心を持って接していくこと。あなたも「ありがとう法」で幸せになりましょう。