- 田中 友尋
- 株式会社ハマ企画 代表取締役社長
- Webプロデューサー
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
WEB屋からみた営業代行
営業代行は昔からありましたが、最近、特に営業代行による案内や営業が増えました。
営業代行は、依頼主の商品やサービスを営業代行会社が、依頼主に変わり自前のリストを元に営業を行うというもの。
言葉を変えると。
・ブローカー
・販売代理
・営業委託販売
など
となります。
電話で営業活動を行うため、テレセールスとテレマーケティングの両方をかねているようです。
WEB屋、いえ 私個人的に営業代行をみた場合。
営業代行会社の知識があまりにも乏しすぎる、営業というのは「自分が惚れた」「自分がいいものだと思うもの」「自分が売りたい」という主観的なものを売り込むということだと思います。
営業会社はあまりにも事務的過ぎて何も伝わらない。
ましてやITが進みユーザの購買行動が変わっているので、本当にほしいサービスは自ら探します。
だからWEBサイトを充実させたりSEOを考えたりする訳です。
DMに近い手法なので、営業間口を広げたい会社や、インターネットを知らないユーザに営業をかけたい会社なら有効かと思いますが、数をこなさないと無理でしょうね。
個人的に営業代行会社に望みたいことは。
・商品(サービス)の知識を熟知してほしい
・自社顧客の信用度が高く、顕在顧客度が高いリストであってほしい。
・顧客に対して定期的情報クリーニングをしてほしい。
・テレセールスは最低でも1,000社以上はしてほしい。
・結果をリストで必ず報告してほしい。
ということです。
先日もテレセールスで営業代行会社が自らセールスをしてきたのですが、自社の説明もできないご担当でした。(しかも100社のテレセールスだった)
もう少しがんばってほしいですね。
WEBも通常営業もスタンスは全く同じですからね。
ホームページ制作のハマ企画