- 木村 和夫
- 有限会社 木村爽健 代表
- 東京都
- 鍼灸師
対象:体の不調・各部の痛み
- 奈良 修次
- (鍼灸師 臨床検査技師)
クローン病を20年前に発症されて、色々な方法を試して現在は小康状態だそうです。
特にお腹がゆるくなってしまうので、食生活などにはかなり気を付けておられるそうです。
目の前で、筋肉反射を使って体に合うものとダメなものを調べて頂いたところ、
ペットボトルのお茶で体にマイナスの反応が思いきり出たので、その説明をしていたところ、
「元々、ペットボトルのお茶は飲まないです。コーラは飲みますけど。」
というお話。
体に悪い物を飲んだり食べると、必ず体に反応が出るので、かなり試行錯誤して大丈夫なものとダメなものを調べたそうです。
それで現在は、とりあえず症状は落ち着いて大丈夫とのことです。
ただし、駄目なものを食べると症状は出てくるそうです。
「でも、クローン病じゃなかったら、こんなに飲食物に気を付けることは無かったと思います。
病気になっていない人が、無頓着なのは仕方がないのかなと思います。」
私も中学生の頃にアレルギー性鼻炎がひどかったので、楽になるためにどうしたらいいかを必死に探した経験があります。
結果的に、その時の経験がきっかけで、体に良い悪いをとても気にするように価値観が変わりました。
世の中の人は、同じ生活をしているように見えて、全く違う考え方をしています。
その考え方に従って行動するので、選択するものも変わり、目に見える結果もどんどん変わってくるのですね。
写真は、ネパール。ムクティナート。4000m超。
偽物の寝袋でいったので、夜はめちゃくちゃ寒かった。
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このコラムの執筆専門家
- 木村 和夫
- (東京都 / 鍼灸師)
- 有限会社 木村爽健 代表
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