銀行の貸し渋り対策は? - 経営戦略・事業ビジョン - 専門家プロファイル

澤田 勉
保険比較ライフィ 
東京都
保険アドバイザー

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:経営コンサルティング

寺崎 芳紀
寺崎 芳紀
(経営コンサルタント)
寺崎 芳紀
寺崎 芳紀
(経営コンサルタント)
寺崎 芳紀
(経営コンサルタント)

閲覧数順 2024年04月22日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

銀行の貸し渋り対策は?

- good

  1. 法人・ビジネス
  2. 経営コンサルティング
  3. 経営戦略・事業ビジョン
社会情勢の不安、不動産の下落・倒産などで、
銀行の貸し渋りがささやかれています。

保障協会の全額保証から8割保障へ変わった頃から、
保障協会への申請自体も減っているとの事。

銀行の窓口で、はねられている証拠です。

企業の経営者にとって現金は血液。
世界経済や銀行のせいにしたところで、解決はしません。

となれば自社でできる限りの努力をすることが大切です。

最近、弊社で相談に乗っている企業様の中に、
決算書そのものに「銀行が嫌がる項目」が載っていることで、
貸し渋りにあっているのでは?と思われるものがあります。

それは「社長貸付金」「役員貸付金」、または「仮払金」です。
表現は異なりますが、実態は一緒。

会社の現金が社長の懐へ行ったまま返ってこないお金です。

企業経営上、表に出せない出金もあるとは思いますが、
理由はともあれ、銀行はこの項目が継続的に決算書に
載っている場合、『不良資産』と判断します。

決算書の「純資産」の金額から仮払い金を引くと
債務超過と判断される場合すらあります。

また、「社長は会社のお金と個人のお金の区別がつかない人物」とも
評価されてり舞います。

銀行与信は会社を総合評価して決めますので、
全ての会社が当てはまるとは言い切れませんが、
全ての銀行が嫌がる項目は消しておくべきです。

当社では、この貸付金・仮払い金の清算をお手伝い
させていただいております。
大手優良ファイナンス会社様から社長個人への融資のご紹介、
決算書をきれいにして銀行~評価され、融資を引きやすい
決算書作成の前準備を整えませんか?

ご相談は無料です。
お問い合わせはこちらから→「企業財務.jp」

中小企業の財務強化セミナー開催中です。