一社ぐらい自動車メーカーがなくなっても構わない - 各種の新規事業・事業拡大 - 専門家プロファイル

下村 豊
株式会社CSプランナー 代表取締役
経営コンサルタント
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一社ぐらい自動車メーカーがなくなっても構わない

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リコール隠し問題のとき、私はブログで、三菱自動車の倒産の危機を書いた。


それは、一度ならず二度まで、自社の設計ミス、製造ミスを隠す体質の会社に存続の意味はないと書いたように記憶している。


振り返れば、他に液晶とプラズマの分かりにくい、ユーザー無視の商品競争を広げた家電業界もどうなるだろうとブログに書いていたが。


シャープは鴻海に完全に買収され、パナソニックに吸収されたSANYOの商品はハイアールにブランドごと技術移転し、東芝は不正会計で部門ごとの赤字が世の中に公にされ、やはり家電部門を中国メーカーに売ることになった。


とにかく、こんな小さい国土の国で、同じ業界のメーカーが多すぎた。


働くものにとっては、非常につらいことだが仕方がない。


1980年代前半から、FAという工場の無人化、自動化の仕事に携わり、日本全国の工場を訪問した経験を持つ私にとっても、何か自分の時代が終わったようで、非常に辛い。


三菱電機なら、20か所以上は訪問しただろう。


それが、いくつ残っているのだろう。


半導体部門の多くがルネサスに名前が変わっているようだが…。


東芝も、名古屋のレンジ部門も、愛知県瀬戸の洗濯機部門もない…らしい。


これに、パナソニック、サンヨー、ソニーの工場を入れると、どれだけなくなったのだろう。


数十~いや数百。やはり、私の時代は終わった。

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