アドラー心理学を婚活に生かす!vol.4
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2016-04-16 12:57
皆さん こんにちは!湯田博和と佐恵子です。
まずは、一昨日から続いている九州熊本の震災のことをお伝えさせてください。今も大変な思いを抱えていらっしゃる方も多いと聞きます。
どうぞ、九州の皆様、まだまだ安心できないかもしれませんが、おひとりおひとりがベストを尽くしてこの状況を乗り越えられるよう、祈ります。
さて、気持ちを切り替えて…きょうもアドラーにヒントを得て、婚活を一歩前に進ませましょう!
まずは結論から。
「これからどうするか?」
私共では、前に進んでもらうために、「どうなりたいですか?」とよく会員さんにお聞きしています。
もしも、今、迷いや、ゆき詰り感があるなら、「自分は本当はどうしたいか?」「どうなりたいか?」と心の奥で聞いてみます。
返ってきた答えがしっくりこなかったら、さらに何度でも「本当に、本当はどうしたい?」と聞いてあげましょう。
フツウ、結婚相談所で「どうしたいか?」なんて聞きませんよね。(笑)
もし聞くとしても「結婚後どう生活したい?」「結婚相手はどんな人を望んでいるの?」など結婚がらみです。
でもリアルラブでは、仕事も生活も、どんな分野でも、「どうしたいか?」「どう生きたいか?」を良く質問します。
なぜって?
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答え:これが明確な人ほど、結婚相手を見つけやすいから!です。
*詳しくは湯田佐恵子著「『心のブレーキ』がわかればあなたも結婚できる!」を参照!あるいは、無料メールセミナー「結婚相手を引き寄せる9つのステップ」をお読みいただけるとよくわかります。
『幸せになる勇気』の中で、哲人はこう述べています。
カウンセリングにやってくる人たちのお悩みは、
「悪いあの人!」
自分を責める他者の話。あるいは、
「かわいそうなわたし!」
自分に降りかかった不幸や、世の中への憎悪を語る。
結局、この二つのストーリーしか語っていないのだと。
さらに、アドラー的目的論でいうと、「悪いあの人」話も、「かわいそうなわたし」話も、
人生を前に進めさせないために、自分を不幸に止めておくために、使われているにすぎないと!
大切なのは、「これからどうするか?」だけなのだと!
確かに私共を初めて訪れる大半の人たちも、このパターンを踏襲してますね。法則のように。
さんざん語って、泣いて、癒されたあと、上記のことをお伝えすると皆さん、自分のストーリーを笑って話せるようになります。
この春、仕事を変えたり、職場で異動になったり、心機一転、新しくスタートを切った方も多いでしょう。
そろそろ自分のパターンに捕まるころでは? 始めはあんなに順調だったのに!と。
上司に、同僚に、部下に、「ああ、この人、ちょっと苦手だな~」「わたし嫌われてるかも?!」「あの人なんで目立ってるの?わたしの方が上なのに」とかetc.
承認願望やら、競争意識やら、権威との葛藤やら、それだけで、婚活のモチベーションが一気に下がってしまいます!
アドラー先生いわく、人の「すべての悩みは人間関係から」!
この、人間関係の中に、陥りがちなあなた自身のストーリーが明確に現れます。
リアルラブのカウンセリングは、人間関係のストーリーに気づくだけでなく、結婚を目的に交際している方との関係がなぜ進まないのか、なぜトラブルが起きるのか、わかります。
(昨日出したメルマガに、「交際相手がなぜか同じように彼女や妻がいる」という話を書きましたのでご覧くださいね!)
なかなか結婚相手が見つからない方、また職場でもなぜか「嫌な奴がいる」など、問題を感じたいらっしゃるは…。
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