痛烈なメッセージから私が思う事。「日本は果たして本当に豊かな国なのか?」 - 心・メンタルとダイエット - 専門家プロファイル

舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
東京都
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対象:ダイエット

佐久間 健一
佐久間 健一
(ボディメイクトレーナー)

閲覧数順 2024年04月16日更新

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痛烈なメッセージから私が思う事。「日本は果たして本当に豊かな国なのか?」

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先日、美しい桜が満開に咲く中、ウルグアイの元大統領ムヒカ氏が来日して話題になりましたね?

(*^^*)~♡

 

私もホセ・ムヒカ氏という方の人間としての存在=生き様と深い人生哲学を知った時に、感動して以前にここでのコラム「私達は発展する為に生まれて来ている訳ではなく、幸せになる為にこの地球にやって来たのです」で彼に付いて書かれた転載記事をご紹介させて頂いた一人ですが、

 

今回日本でもこうして大々的に話題になった事は、今の消費社会で支配者層が作り上げた価値観=私達が無意識に押し付けられたり洗脳されている社会的・世間的価値観に対して大きな一石を投じるという事になり、

 

多くの人達が「人間の幸せとは何か?」という事を、改めて深く見つめ直すキッカケに繋がって行く流れになるのではないかと、微かな希望を感じている私なのです。

( ・・)~☆彡

 

ちなみに、今回のコラムでご紹介させて頂く物凄い痛烈な内容の転載記事は、そのムヒカ氏とは全く関係は無いのですが、やはりここでも問われているのは、私達人間の幸せに繋がる「本当の豊かさとは何だろう?」という事を考えさせられる内容なのではないかと私は感じております。

 

以下が、その転載記事です。

☆_(_☆_)_☆

 

 

鈴木敏文、こんな日本にした責任をとれ

心に青雲さんのサイトより
http://kokoroniseiun.seesaa.net/article/436533184.html
  
昼時にコンビニの前を通るか、たまに用があって店内に入ると、ランチを求める人たちで大変にぎわっている。
近所で道路工事や建築関係労働者、OLふうの女性などが、コンビニ弁当、カップラーメン、おにぎり、サンドウィッチなど買い求めていく。
…ゾッとする光景である。

みなさんはゾッとしませんか? 
コンビニで売っているそうしたランチとか菓子類とかは、ほとんど毒だからである。
そんなものを便利だから、手軽だから、うまいからと日にち毎日食っていれば、いずれ癌になるだろう。
病院関係者には涎が出る光景なのかもしれない。
この連中がやがて、癌だの糖尿だの心疾患だので客としてやってくる 、ルンルンと。

せめて自宅で弁当をつくって来なさいよ。
自分でつくった弁当にも問題はあるけれど、コンビニよりははるかにましであろう。

さて、そんなコンビニを日本に広めて、日本人の健康をこわしてきた男が、近々退陣することとなった。
鈴木敏文。セブン&アイ・ホールディングス代表取締役会長で、経済団体連合会副会長なんかをやった男。
 
セブン&アイ・ホールディングスが後継社長問題でもめ、鈴木は会長職を辞任することになったという。
そんな問題は、勝手にしろ、であるが、マスゴミはやたらに報道する。毎日新聞は一面トップで報道していた。
アホか。
 
鈴木敏文は、コンビニをこれだけ巷に根づかせ、同社を世界有数流通企業に育てあげた最大の功労者 であり、
それがために勲一等瑞宝章や藍綬褒章までもらった。
そういう人物なので、経済関連の新聞や雑誌を見ると、めったやたらに出庭っていた。
インタビュー記事が多かったように思うが、大企業のトップらしく、実に人相が悪かった。
カネ儲けの才には長けていたのだろうが、日本の医療費を押し上げた悪業はこいつのせいである。
何が勲章だ。

YouTubeの動画「食品問題の裏」(6回分)をぜひご覧いただきたい。
https://www.youtube.com/watch?v=pWvepQSQ750
 

安部司という『食品の裏側』の著者を招いて、水道橋博士と宮崎哲弥が鼎談をしているものだ。
安部司氏は食品添加物の専門商社の敏腕セールスマンだった。食品メーカーの悪辣な“手口”を次々に暴露していく。
痛烈な内部告発書であった。動画では、実際に、果汁をいっさい使わないでジュースをつくるやり口とか、人口添加物の粉だけでラーメンのスープをつくる手品が明らかにされ、もう慄然!

コーヒーフレッシュには牛乳なんて一滴も入っていない。常温で何日も保存できるのは不可思議だが、あれは植物油と水と添加物でできている。
おにぎりにも、どこで栽培したかわからないコメに10種類近い添加物が入っている。弁当についてくる醤油やソ ースも添加物で出来た偽物。こうしたコンビニで販売している総菜類は、インチキなのだ。
 
こんなものを食べ続ければ、病気になるのは必定である。 
コンビニは、売れさえすればいい、食中毒さえ起きなければいい、コストダウンして利益をあげればいい、便利ならいい、健康的に見えさえすればいい、それだけで創られた食べ物なのである。
 
それを指示してやらせたのが鈴木敏文であった。
コンビニにあるのは食品だけではない。化粧品なんかもひどいものだ。
そういうものなら買う買わないは、消費者の責任だとも言えようが、許しがたいのはエロ本を陳列してあることだ。
コンビニには子供もやってくるし、年頃の子もやってくる。女性も大勢くるのだ。子供には見せられないし、 女性も表紙が目に入れば不愉快になるだろう。買わなくても目に入るように店側は陳列してある。

エロ本はおおっぴらに売って良いものではない。
なのにコンビニでは、白昼堂々並べてある。売れるからと、そういう商売をやらかしたのが鈴木敏文だったのである。
 
セブン&アイには、「オムニ7」なる用語があって、ネットショッピングのことを言っている。
オムニとは、英語で「全体」だという説もあるが、これはどう見ても韓国語であって、それなら年下の女性が年上の女性を呼ぶときにつかう「おねえさん」に当たる。
あそこが韓国企業かどうかは分からないが、こんな変な名称をつけるあたりは日本人のマインドではない。

しかも韓国系であることがわかるのは、セブン・イレブン店員のお辞儀の仕方である。
韓国式の「コンス」をやっている。両手を下腹部に置いて頭を傾ける。一説では皇后美智子が率先して流行させたとか。
日本式は、お辞儀するときは両手は両脚の脇に置くものだ。「コンス」はお上への屈従を示すものだ。真似るなんてとんでもない。

セブン‐イレブン商法の本質は加盟店オーナーを食い物にするフランチャイズシステムにあると指摘されてきたが、まともに実態を取材して記事にしたマスゴミはない。経営の神様だなどとヨイショするばかり。
オーナーたちは借金まみれになって自殺にまで追いこまれるケースも多いと聞く。

そもそも、朝の7時から夜11時までの開店で始めた当初から、年中無休であるし、オーナーにとって勤務は地獄であった 。
それがやがて24時間。おかげで商店街の昔ながらの小売り店は次々に廃業に追い込まれた。
安さ、便利さだけが追求され、私たちは多くを失った。
 
人間の皮にをかぶった悪魔とは鈴木敏文のことである。
我々の食生活を添加物まみれにした罪は重い。鈴木の母校、中央大学はこんな男になんと名誉博士号を賜った。
中央大学は本来、法科の専門学校だったが、添加物まみれの食品を作っても、店にエロ本を飾っても、たしかに法には触れまいが、法に違反しなければ何をやってもいいと教える学校だったのか。
 
恥を知れ。


<転載終了>

博士も知らないニッポンのウラ 第20回 「食品のウラ」
https://www.youtube.com/watch?v=-K7g1Z5BqEA
 

以上、転載記事でした。

☆_(_☆_)_☆

 

そう言えば、コンビニの便利なカット野菜なども、いつまでも生野菜のパリパリ・シャキシャキ感を維持する為にジャブジャブと洗浄を繰り返す故に、栄養価(水溶性ビタミン)は流れ出て、さらに次亜塩素酸ナトリウムの水溶液まで加えているので、食べない方が良いと聞いた事があります。

とにかくコンビニに限らず、今の日本で添加物が使われていない食品を探すのは至難の業であると言っても過言ではありません。

そして何より、この様な事実を多くの方達が知らなかったり、知ってもノー天気に「今はそういう時代だから」と、何の疑問も感じない事の方が私は怖ろしいと思うのです。

ちなみに日本の食べ物が添加物だらけという事は、私達日本人より海外の方で知れ渡っている節もあり、ヨーロッパなど海外では旅行者に「日本の食べ物は農薬や添加物浸けなので気を付ける様に」とアドバイスされているというのも聞いた事があります。

(^^;

 

いつからこの国は、この様になってしまったのでしょう?

一体誰が何の為にこの様な事を許しているのでしょう?

何故政府は黙認、或いは推奨するのでしょう?

 

この様な「農薬・添加物食」を私達が食べなくてはならない背景には一体何が潜んでいるのか?

そしてこれは、果たして「豊か」と言えるのでしょうか?

etc.etc.etc.…

 

この様な事実を勉強すればするほど、外見の見てくれだけは良く見せる偽善的な豊かさ=張りぼての豊かさを今の日本に感じずにはいられません。

そして私の様に、この様な事に気付き始めている人間も又、増えているのです。

(・_・;)

 

 

 

 

 (※カレンダーより)

 

プロの方が撮られる桜。

この美しい一枚を撮る為に、どこまで足を運ばれたのでしょう?

(^^✿

 

 

 

 

本当の豊かさとは一体何なのでしょうか?

ビッグ・ビジネスの為に儲けの事しか考えない大企業の会社が、人間の健康の事など露ほども考えずに、食品の持ちを良くする為に大量に生産する「毒物が混入された食品」を、知らず知らずに毎日大量に食べている日本人。

そして、そこから且つてないほど多くの人が体の痛みを抱えたり、病気になったり肥満体質になっている事実。

 

又インスタントで便利なシステムが当たり前になればなるほど、人間はそこに依存し怠惰になり、そして「食育」という知恵を忘れたあげくに飽食になり、自己管理ができなくなり、

大量のダイエット・ジム等のビジネスや病院通いの需要が生み出され、その支払いの為に自分のお金と時間を奪われ、まるでダイエットや病との戦いの為に更にあくせく働かなくてはならなくなるという様な皮肉なこの世の中。

これはほんの一例に過ぎませんが、この様な生き方というのは果たして「本当に豊かで幸せな生活と言えるのか?」という事なのです。昔から私はこの様な不自然で奇異なシステムには疑問を持っている一人なのです。

"(-""-)"

 

そして、何故昨今の人間は「自分の健康に繋がる事(自炊や自己管理等)すらも面倒くさがる」という怠惰な体質になってしまうのか?という答えの一つに

″多くの人達が疲弊し切っている″という「慢性疲れ」というものがあるのではないかと私は思うのです。

 

「疲れ」や「無気力」というのは「自分の人生を、自分に正直に生きていない」という事から生まれているのですが、

多くの人はそこに気付いていないが故に、その場凌ぎで軽い麻薬作用を起こす様な(無理矢理脳と体を興奮させる事から、結果的にはその反作用から更に自分の体を疲弊させる様な)エナジードリンクなどを摂取しなければ活動できなくなるなどという悪循環を抱えたりしている現実と言うものが有ります。

つまり「精神と肉体の疲弊」というのは、私達の無知と社会構造から来ているのだという事なのであり、その根本になるものが「政治」「教育」であり、それが私達の健康や幸せに大きく関わっているという事実です。

 

それに付いては、以前に書かせて頂いた「人は何の為に働くのか? (ピラミッド社会の洗脳 "搾取システム") 」等を読んで頂ければ、より今の社会構造への理解が深まるのではないかと思います。

☆_(_☆_)_☆

 

以上、今回のコラムの内容は、久々に "私らしい" コラムを書けた気が致します!?(笑)

(^^ゞ

 

 

 

 

 

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長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年