ビジネスのタネは案外みんな同時期に考えている - 地域ブランド・特産品 - 専門家プロファイル

村本 睦戸
ホロデックス 
石川県
ITコンサルタント

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:イベント・地域活性

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

ビジネスのタネは案外みんな同時期に考えている

- good

  1. 法人・ビジネス
  2. イベント・地域活性
  3. 地域ブランド・特産品
実例・小話



最近、経営者とのお話の中で
「やったもん勝ち」
と云うキーワードを
頻繁に聞く
ようになってきました。


1日でも早く
一歩でも早く
その地域で
先んじていれば
一定の利益が上げられたり
話題を確保したり
宣伝効果が上がったり

するようになった
感じがする
というのです。


こういう時
ITの活用は本当に
コストカットに貢献するし
今いる人材で計算できるし
コラボしやすくなった

と。


これは、
2匹目のドジョウというのと
ちょっと違います。
最近、起業と言っても
ビジネスパターンを
コピペするということが
多くなってきました。


最たるビジネスは
なんだかお分かりですか?
「振り込め詐欺」です。


なんで引っかかるのだろうか?
とか思われるかもしれませんが、
案外、自分が思っているほど
「常識」は知れ渡って
いないものなのです。



なので、
「常識」が広がっていない
地域では
コピペ商売が通じつる
というわけですが、
これは継続できるやリ方
というわけでもありません。


経営者は商品やサービスや事業を
メインの役割と
収益事の役割と
お試しの役割と
集客的役割と
地域貢献的市場醸成的役割と
分けてロードマップを
頭に描いています。


だから、その中での
「やったもん勝ち」の活動を
どの事業で行うかを考えているのです。


一つの活動に
コピペ商売を当てはめて
いるわけではないのですが、
門前の小僧習わぬ経を覚え
よろしく
一つの何かに打ち込むことで
見えること
もあります。

というわけで、やっぱり
行動しないリスクの方が
大きいですね。