離婚するときに妻が家を借りる場合のテクニック - 住宅賃貸全般 - 専門家プロファイル

鈴木 豪一郎
不動産クリニック 株式会社常盤不動産 代表取締役 主席コンサルタント
東京都
宅地建物取引主任者
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離婚するときに妻が家を借りる場合のテクニック

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“離婚”と“部屋探し”
離婚することになり、妻が家を出て賃貸住宅に入ろうとした場合、直面する問題があります。
それは『入居審査に通らない』ということです。

専業主婦やパート収入などで“安定的な収入が無い”場合には、気に入ったお部屋があっても
管理会社や大家さんから『あなたにはお貸しできません』と言われることがあるのです。

その場合の対策をいくつか・・・ 
①親御さんや御兄弟に契約者になってもらう
②親兄弟などの安定収入のある親族に契約者になってもらう(もちろん入居申し込み書の“居住者”欄には貴殿の名前を書く)
③(預貯金があれば)2年分の家賃を先払いしてしまう
④就職先が決まっていれば“就職内定通知書”や“予定年収証明”などを会社に作ってもらいそれを提出する
ポイントは、大家さんや管理会社から『家賃の取りはぐれはなさそうだな』と思わせることができれば、入居審査に通る可能性はグッと上がります。

不動産ドクター

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