- 橘 凛保
- 社団法人橘流恕学アカデミー 理事長 講師
- 東京都
- マナー講師
対象:婚活
- 舘 智彦
- (しあわせ婚ナビゲーター)
一般社団法人橘流恕学(じょがく)アカデミー
http://tachibanaryu.net/
恕学アカデミーがめざすもの
恕(じょ) 恕す(ゆるす)
①自分を受け入れることです(良い所も良く無い所も含めて)
そのように自分を受け入れることができれば
相手もまた受け入れることができます
自分を大事にすることができれば 相手を大事にすることもできると思います
②自国の文化を知ることです
それは他国の文化を理解しようとする始まりです
自国の文化を大事にすることは 他国の文化を尊重することに繋がります
お互いを尊重し大事にすること お互いに想いを馳せ合うことができたら
争いを少なくすることができると思うのです
③相手の身になって考えること
それができたら 争いを少なくすることができるでしょう
しかし
自分を受け入れることは難しい
だから相手を受け入れることも難しくなる
「ゆるす」ことは難しい
人間には自我がありすぎるため
他者を想いやることが難しい
自分がされて嫌だったことを他人にしてしまうことがある
相手の身になるつもりが 間違うこともあり難しい
「恕」は難しい
難しいからこそ そこを目指して生きるのと
全く知らないで生きるのはちがいますね
もし お互いに認め合い尊重し合い
相手の身になり行動することができたなら
そしてお互いがお互いに想いを馳せ合うことができたなら
マナーには「なぜならば」が大事です
相手の身になるには「コミュ二ケ-ション」が必要です
相手に伝えるためには「言葉」が必要です
自分で考えるにも「言葉」が必要です
相手の身になるためには「考える力 想像する力」が必要です
考えることは実は楽しいことなのです
意外な発見を見つけていくことなのです
教えることではなく場をつくることなのです
カンナに出逢ったことは
まさしくこの「恕」の実践の機会を与えられたと思います
「恕」は平和の花を咲かせる根っこです
真っ赤なカンナの花言葉は「堅実な未来」です
未来を作るのは子どもたちです
平和をつくるのも子どもたちです
そして平和は大げさなことでなく
自分の身のまわりにも存在しています
マナーの根幹は「恕」ではないかとお伝えしています
そこにはお陽様が必要です
お水が必要です
そして育てる人の愛が必要です
恕 孔子の言葉
「先生のようにいろいろなことができません
一生涯でただひとつするとしたらそれは何でしょう」
「それは恕ではないだろうか
己の欲せざる所人に施すこと勿れ」
広島の真っ赤なカンナの花
1945年原爆が落とされた爆心地820mに
たった1ヶ月で咲いてくれた奇跡の花です
「生きられる」を「行きて伝えて!」をくれた花
二度と繰り返さないをくれた花です
復興とともに忘れられても恨まずカンナスマイルで宇宙から地球を見守る花
一般社団法人橘流恕学(jyogaku)アカデミーhttp://tachibanaryu.net/
一般社団法人橘流恕学アカデミーでは、マナー研修・茶道・和文化などを通して
「恕」の精神を伝えています
「恕学」とは「自分を受け入れること」「相手を受け入れること」「互いに想いを馳せ合うこと」「相手の身になる」を実践して豊かな人生を送るための学びです
橘 凛保(Riho Tachibana)